家にあるものでもできる! 意外と手こずる「ひも通し」をラクラク解消する方法
スエットパンツ、パーカーのフード、巾着袋など、ひもを通すものって意外にあるもの。なのに、一度抜けると再び通すのに四苦八苦(涙)! そんなときは、グッズをうまく使いこなして、ラクラククリアしちゃいましょう!
安全ピンでスイスイ

1. ひもやテープの端から1 cmほどのところに安全ピンをつける。

2. ひも通し口に安全ピンをさし込む。

3. 左手で安全ピンを布の上から持ちながら、右手で押し進める。

4. 布がたまったら、左手で安全ピンを押さえ、右手でひも通し口の辺りを持って布を広げる。

5. 同様に安全ピンを押し進める、布を広げるを繰り返して反対側のひも通し口から安全ピンを出す。

6. 続けて反対側も同様にひもを通して一周し、端を結ぶ。

7. もう1本のひもは、反対側のひも通し口からぐるっと一周通して結ぶ。

それでもやっぱり難しい…という方は、専用グッズなら失敗しません。「スピードゴム通しクリップ式」15mm以上の幅広ゴムを挟めるクリップ式。「ひも通し(2本差し)」は先端にひもを挟むものと輪に通す2つのタイプがあります。自分に合ったタイプを使ってみてくださいね。

ユザワヤ芸術学院講師「ユザラー」北島真紀さんオススメ救済グッズも一緒にご紹介。専用グッズではない毛糸用のとじ針「超極太とじ針 (3本入り)」もひも通しに使えます! 太い毛糸用のとじ針なら、針穴にゴムやリボンなど幅広のものを通すのもラク。専用のひも通しと同じような使い方でひもが通せます。
なるほど、安全ピンが1本あれば、ひも通しもラクラク簡単。裁縫箱にはもちろん、持ち歩き用のソーイングセットにも用意しておきたいですね。
撮影=村尾香織 取材協力=北島真紀 取材・文=坂本典子 撮影協力=クロバー ユザワヤ
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