目に留まりやすい場所に絞って大掃除? 年末に助かるピンポイントの“小掃除術”

忙しい年末の大掃除。
普段の掃除をサボっている人は、一体どこから手をつければいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、“人の目に留まりやすい場所”に注目した掃除方法をご紹介しましょう。
家の雰囲気をガラリと変える“ピンポイント小掃除術”
以前放送された「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)には、日本清掃収納協会認定講師・高萩好志子さんが登場。
年末の大掃除で役立つ様々なテクニックを教えてくれました。
今回のテーマは、「人の目につくところだけに的を絞った“ピンポイント小掃除術”」。
番組でお邪魔したお宅では、高萩さんの厳しい指摘が続出します。
まず玄関口に関して高萩さんは「玄関は大事。家に入った時に印象って決まっちゃうんです」と話し、玄関扉や電気のスイッチに着目。
土埃とカビで汚れきった扉を前に、高萩さんはスポンジを取り出します。
中性洗剤をつけて目の粗いスポンジを使うと、驚くほど簡単に汚れが落ちました。
お次は周りが手あかで黒ずんだスイッチプレート。
ここでは中性洗剤を含ませた布巾と、ブラシを使っていきます。
白い壁の家ではスイッチ周りの汚れが特に目立つため、キレイにすると印象も変わりますよ。
そしてリビングに移動した高萩さんは、すぐさまエアコンのホースをチェック。
「白くなきゃいけないのに、白くないところ。キレイにしておかないと不潔感倍増」と眉間にシワを寄せていました。
エアコンのホースを掃除する時は、最初にブラシを使用。
ホコリをかき出す要領でブラッシングを行い、汚れがしつこい場合は布巾でさらにひと拭きするのがポイントです。
ピンポイントな掃除テクニックに、視聴者からは「テレビの裏ワザ紹介とかでもスイッチ周りやエアコンホースを取り上げることはほとんどないよね。とても参考になる」「高萩さんの『白くなきゃいけないのに、白くないところ』という言葉でドキッとしました。放置せずにちゃんと掃除しないとなぁ(笑)」「エアコンのホースは盲点! 大掃除でキレイにします」と反響の声が相次いでいました。
気になる場所に絞って掃除時間を短縮!

「年末は家中を徹底的に大掃除!」という文化は、古くから根づいています。
しかし、とにかく忙しい現代人には面倒な作業でしかありません。
2017年に清掃機器の大手メーカー「ケルヒャージャパン」が行ったアンケートでは、大掃除を実施する予定の人は実に81%。しかし85%の人が「家中を掃除するのは正直面倒」と回答しています。
また大掃除にかけられる時間について、「1日以内」と回答する人は52%。過去のアンケート結果と比べても、掃除の時短意識は高まっているようです。
そんな中、気になる場所だけをキレイにする“ピンポイント大掃除”に注目する人も少なくありません。
玄関周りや照明器具、レンジフード、換気扇など普段行き届かない場所だけを掃除すれば、時間は大幅に短縮できます。
大掃除を時短したいと考えている人は、「気になる場所」や「人の目に留まる場所」だけ意識して掃除してみては?
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細