「気持ちは分かる!」 仕事の帰り道にお酒を飲んでいる人の意外な理由

帰宅ラッシュの時間になるとコンビニや路上、電車内でアルコール類を飲んでいるサラリーマンは少なくありません。
家ではなく、帰り道でお酒を飲んでしまうのはどうしてなのでしょう。
意外と多い“帰宅時の歩き飲み”
今月放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX系)では、「働く人々はなぜ帰り道で歩き酒をする?」と題した調査を実施。
西日暮里駅に赴いて、歩き酒をする人々にインタビューしました。
まず見つけた建築関係の男性は、「残業ばっかりしてるから飲みに行く時間がない」「家に帰ったら眠くないですか?」という理由で歩きながらお酒を飲んでいるそう。
他にも「仕事柄、朝が早いので飲みながら手っ取り早く帰る」という人や、「子どもがいるのであまり遅く帰れない。1駅分歩いて飲んでサクッと帰れば奥さんも機嫌が悪くならない」という声も。
番組ADの中にも“コンビニはしご酒”を愛するスタッフが。
帰り道に密着してみると、まずコンビニでおつまみを買って歩きながら夕食と晩酌を終わらせます。
さらにもう1軒コンビニに寄り、夜の公園でお酒を飲むのが習慣とのこと。
スタジオのコメンテーター・若林史江さんは「本当のフリーな時間なんでしょうね。帰り道のあの時間が」とコメント。
この意見にVTRに登場したADの女性も激しく頷いていました。
視聴者からは「コンビニで買ってお酒飲んじゃう気持ち分かるな~」と共感の声が上がる一方で、「街を歩きながら酒飲むなんて信じられない!」と驚きの声も。
しかし「会社の帰りはお酒飲みながら帰って、いつも酔っぱらってる」「コンビニの袋にビールの缶入れて歩き飲みしてる人結構いるよね」と、実際に歩き酒をしている人や目撃している人は多いようです。
電車内での飲酒はルール違反?

“帰宅時の飲酒”が行われるのは路上だけではありません。
「電車でお酒飲んでる人多いけど、アレってありなの?」「お酒とおつまみ用意して普通に電車乗ってる人いますけど、いいんですか?」と、電車内での飲酒もたびたび話題に上がります。
こちらに関しては激しい賛否があるようで、反対派からは「お酒臭いから、電車での飲酒はやめてくれ」「おつまみと酒のニオイが充満するから控えてほしいな」との声が。
しかし「駅のコンビニでお酒売ってるってことは電車で飲んでもいいんでしょ?」「帰りに電車で飲むお酒がたまらないんだよね~」と、根強い支持も集めていました。
実際のところ、電車内での飲酒を規制するルールは存在しないよう。
ただし、「持ち込み」自体に対してはルールがあります。
東武鉄道や小田急電鉄など主要鉄道会社では、2016年の規約改定で「2リットル、2キロ以内」までの酒類しか車内に持ち込めないことが決まりました。
350ミリリットル缶なら6本持ち込むとアウトという計算になります。
お酒とのつき合い方は人それぞれですが、周りに迷惑をかけないように楽しみたいですね。
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