連休中の食事作りが面倒なすべての人へ「ホットプレートクッキング」のすすめ

大型連休はうれしい一方で、家族が家にいてごはん作りがたいへん…という人も多いのでは? そこで、そんな悩める人々を救う方法を考えてみました。フードスタイリスト・八木佳奈さんからの提案です。
みんなで作ってごはんもイベントに!
【準備から子どもを巻き込めば、子どもの満足度がアップ! 】
「連休中ずっと朝昼晩とごはんを作るのは正直しんどいもの」と八木さん。「そこで、家族が積極的に調理に参加できてお母さんがラクできるように、食事をイベント化しませんか? 数種類のソースで味の変化を楽しんだり、いつもと違う具を入れてギョーザをゲーム感覚で味わったり。ホットプレートがあれば、準備から食べるときまで子どもは大盛り上がり。少しのお膳立ては必要ですが、やる価値ありですよ!」。
フォンデュビュッフェ

「チーズ、チョコ、カレーとソースは数種類用意して選べるスタイルにすると喜ばれます。ですが、1つ1つのソースを作る負担を減らすためにレトルト食材も活用を!」

板チョコを割る作業は子どもも一緒に遊び感覚で楽しめます。

にんじんなど野菜は軽くゆで、子どもに型抜きのお手伝いをお願いして。
【お手軽ソースの材料と作り方(3 ~ 4 人分) 】
「チーズフォンデュ」
ピザ用チーズ80gと片栗粉小さじ1/2を耐熱ボウルに入れ、牛乳1/4カップを加えてよく混ぜる。ラップをかけずに電子レンジで約1分加熱。取り出してよくかき混ぜ、さらに30秒加熱してから取り出して混ぜる。耐熱の器に入れる。
「カレーフォンデュ」
レトルトカレーは袋の表示どおりに温め、耐熱の器に入れる。
「チョコレートフォンデュ」
板チョコレート100gは細かく割り、耐熱ボウルに入れる。牛乳1/4カップを加え、電子レンジで約50秒加熱する。取り出してゴムべらでゆっくりと混ぜて溶かし、耐熱の器に入れる。
ロシアンギョーザ

「組み合わせたことのない具を詰めて、ロシアンルーレット風にすれば、定番のギョーザもスリルのある食事に。食べる順番をじゃんけんで決めるなど、家族でルールをつくるといっそう盛り上がりますよ」


具は驚きがあっておいしいミニトマトやパイン、キムチがおすすめです。一緒に具を詰めて中身が何か分かっていても、食べるときはドキドキ。

「キムチが当たった人は食器を洗うなどのルールをつくってもいいですね」と八木さん。
もちろん、パパにリーダー役をお願いしてもOK! 友だちや親戚がファミリーで遊びに来た日にやっても盛り上がりますよ。
撮影=合田和弘 編集協力=田中理恵
Information
フードスタイリスト、料理研究家。食品会社勤務後に転身。5歳と9歳の娘のママ。著書は『魔法のパン』(主婦と生活社)など多数。
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