GWだからって遠出しなくてもOK! いつもの公園を全力で1日楽しみ倒す方法

大型連休はうれしい一方で、どこも混んでいるし高い…というホンネも。かといって、いつもの公園に遊びに行くのもマンネリだし…と悩んでいるママたちに、ピクニック気分で遊び尽くすアイディアをフリー編集者の東 麻吏さんが教えてくれました!
公園は自然を感じられるリビングとして活用!
子どもは遊具で遊び、大人はそれを見守る。そんな姿を公園でよく見かけますが、親子ともに時間を持て余してしまいますよね。「きょうは親も一緒に楽しもう!と腰を据えて、食材や遊び道具をバッグに詰め込んでお出かけを」と東さん。「見慣れた公園でも、視点を変えて遊ぶと改めて自然を感じることができます。また、絵本を読んだり絵を描いたり、家の中での遊びを公園でしてみてください。新鮮で気持ちがいいですよ!」。
午前中はネイチャーゲームにトライ!
山や高原に出かけなくても、近所の公園にも木々や草花の自然がいっぱい。シンプルだけど奥深く、簡単でどこでもできるゲーム「カメラゲーム」をご紹介。自然と触れ合うきっかけに、ぜひ親子で遊んで。
【カメラゲーム】

1. 子どもがカメラにふんして撮影&現像する遊び。子どもに目隠しをし、見せたい風景に連れ出して。

2. 決めた場所にたどりついたら肩をポンとたたく合図で目をあけ、3秒間風景を見てもらいます。

3. 親がもう一度子どもの肩に手を当てたら目を閉じて、心のシャッターを切ってもらいます。これで撮影が完了!

4. 心のシャッターを切った風景は絵に描いて現像。木の幹や葉などがどう表現されるかが見どころ。
ランチにお弁当は不要! お湯とフリーズドライ食品でOK

「ランチは手をかけず、ピクニックのハードルをとことん下げて。そこでおすすめは、フリーズドライ食品とお湯のセット。外で手軽にあったかいスープや食事、コーヒーを楽しめます」
おやつは〝外でフルーツをカット〟。それだけで特別感アップ

「子どもにフルーツをカットしてもらって、ヨーグルトやチョコソースをかけたり、ジュースに入れたりすれば、立派なスイーツが完成! バターナイフなら、子どもが使っても危なくないので安心です」

午後は、いつもの遊びを空の下で
おなかもいっぱいになった午後は、のんびりと子どもと絵本を読んだり、お絵描きタイムに。「特に絵の具やクレヨンを使うお絵描きは、壁や床が汚れる心配もなく、寛大な気持ちで見守れます(笑)」。

特別な道具やおもちゃ、さらにお弁当も不要! 視点を変えて遊ぶだけで、いつもの公園もグッと新鮮に感じますよ。
撮影=砂原 文、加治枝里子(カメラゲーム) 編集協力=田中理恵
Information
フリー編集者。8歳の娘のママ。著書に『母と子のためのハイキング&キャンプ』( 地球丸)があり、さまざまな外遊びを提案。
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