【こどもレタスクラブ】夏休みにごはんを作ろう!朝ごはん(2)目玉焼きとご飯【連載】
おなかがすいたときに、お母さんを待たずにひとりでお料理ができたらステキだと思いませんか?
むずかしそうに見えるお料理も、やってみたら理科の実験(じっけん)みたいでたのしくて、意外(いがい)とハマっちゃうかも!
おうちの人にもよろこばれるし、なにより炊(た)きたてのごはんの味はサイコー♪
この夏休みは「こどもレタスクラブ」のくるみちゃんと一緒に朝ごはんづくりにチャレンジしてみよう!(連載全3回)
ひとりで朝ごはんを作ってみよう!(第2回)
今回挑戦するメニューは▷目玉焼きとご飯
テレビや雑誌で活躍する料理研究家。
料理教室を開くほか、簡単でおいしいごはん作りのアイディアがいっぱいの著書も多数。
〈1〉目玉焼きを作ろう!
今回の材料▷卵1個/サラダ油
今回の道具▷フライ返し/フライパン/フライパンのふた/小さいボウル/おかずをのせる皿
平らな面(めん)で卵の殻(から)に割(わ)れ目を入れる。
親指(おやゆび)でそっと割(わ)れ目を開き、中身(なかみ)を小さいボウルに入れる。
フライパンをコンロにのせ、サラダ油を入れる。
火をつけて中火(ちゅうび)にする。
フライパンに卵を入れる。
ふたをする。
まわりがカリカリになったら完成。
フライ返しで皿にのせる。
目玉焼きの完成!
〈2〉ご飯をおいしく炊(た)こう!
今回の材料▷米2合(ごう) ※1合(ごう)=180mlだよ。
今回の道具▷しゃもじ/計量(けいりょう)カップ/ざる/大きいボウル
計量(けいりょう)カップで米を計る。
ざるに米を入れる。
水を注(そそ)ぎ、その水を捨(す)てる。
ざるの中で米をぐるぐる回す。
水をまた注(そそ)ぎ、その水をすぐ捨(す)てる。
もう一度米をかき混(ま)ぜ、水を注(そそ)いでその水を捨(す)てる。
ざるの米を炊飯器(炊飯器)に移(うつ)し、2合(ごう)の目盛(めも)りまで水を入れて約30分おく。
約30分おくと米が水を吸(す)って白っぽくなる。
炊飯器(すいはんき)のスイッチを押(お)す。
※炊飯器(すいはんき)によっては、炊飯機能(きのう)に浸水(しんすい)時間が含まれている場合があるので取扱説明書(とりあつかいせつめいしょ)を確認(かくにん)してください。
ご飯が炊(た)けたらふたをあけ、しゃもじで十字に線を入れて混(ま)ぜる。
お茶碗(ちゃわん)にご飯を盛(も)りつける。
炊(た)きたてご飯の完成!
▷次回は「卵のっけチーズトースト」を作るよ!
【レタスクラブ編集部】
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