【セリア】きんぴら専門!「きんぴらピーラー」でラクして時短あるのみ
100均のピーラーって、ものすごい種類があります。
そんな中、もっとも専門的でスペシャルなピーラーを発見しました。

・「きんぴらピーラー」100円/1個(税抜き)
なんと“きんぴらごぼう専用”ピーラー。
ゴボウやニンジンの細切り専用で、説明書きではそれ以外の用途への使用を禁じてあるほど(!)です。

まずはじっくりチェックしてみましょう。

おそろしく切れ味のよさそうなギザギザ刃。
(まるでサメの歯…! )
手元の汎用タイプの千切りピーラー(100均)と比べてみました。

よくみるとこのきんぴらピーラー、根菜にしっかりと食い込ませるための押さえの刃までギザギザになっています。
これ、ほかのピーラーにはない特長。
きんぴら作りへのホンキを見た気がしました…!
<サイズ>約14×7cm
<材質>本体:ABS樹脂、刃:ステンレス鋼
<耐冷熱温度>-20~70℃
さて、使い勝手やいかに?
きんぴらピーラー、ほんとにラクできる?

時間と体力を激しく奪われがちな、ゴボウとニンジンの千切り作業。
このピーラーでどれほどラクができるのか、実験開始です。

すごい!
簡単にガシガシ削れます。
するどい刃が固い繊維を軽々と切り裂いていく感じ。
(まな板にゴボウを置いて切るとめちゃくちゃラクです)
「ガツン」と押さえ刃を食い込ませ軽く刃をひくだけで、ささがきが完成です。

アク抜き中。
包丁よりもワイルドな切り口が特徴的です。
お次はニンジンの千切り

さて、ゴボウよりちょっぴり柔らかいニンジン。

おお~
こちらも軽いチカラでどんどん削れます。
この手早さに感動!

ごま油で炒めて味付け。
均一で細い仕上がりのため、火の通りも早いような気がします。
ピーラーによるきんぴらごぼう、完成!

断面に凸凹が増えた分、包丁カットよりも表面積が増えて、味がいつもよりもよくしみています。
ごま油を内部に吸収しすぎて表面のテカリがなくなっていますが(笑)、噛むとジュワッとごま油がしみ出して美味!

いつもの包丁カットだと、手が疲れてプルプルになるところですが、
今回ゴボウ2本&ニンジン1本といういつもの2倍の量を作ったにもかかわらず、疲労感少なめですみました。
きんぴら作り手のみなさん、きんぴら専門のピーラーなら時短&疲労軽減できますよ。
文=ちょこみん
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