もう自分の味付けには飽きた…!【KALDI】ご飯の素で和食屋さんの味を再現、ああ幸せ!
外出を控えるようになって、日々のストレスもそろそろ限界。
ご飯支度もあの手この手で工夫していますが、最近はなにを作っても同じ味に思えます。
もう、自分の味付けには飽きた!
新しいおいしいものが食べたい!
と、そのとき思い出しました。
そういえば、食材の宝庫【カルディ】で、黄色いパッケージのおいしそうなご飯の素を先日買い置きしていました。
あの坂本龍馬を生んだ高知県のご当地メニュー、かつお飯の素です。

カルディ◇鰹節屋さんのかつおめしの素 2合分 内容量130g 398円(税別)
かつお漁で有名な高知県では、かつおの身を甘辛く煮てご飯に混ぜる、かつお飯なるご飯があるんですね。
初めて知りました。
かつお節は大好物なので、かつお味は大歓迎! と思っていたら、こちらは高知県にある「吉永鰹節店」が作った炊き込みご飯の素。キャーうれしい♪
鰹節屋さんが作ったのなら、本格的な味に違いありません。
どんな味か楽しみ~♪
原材料をみると、国産かつお、高知県産ショウガ、本醸造しょう油、砂糖、鰹節エキス、昆布エキス、米酢など、炊き込みご飯に欠かせない具がちゃんと入っています。
そして袋の中を見てみると、大きめのカツオのほぐし身や、よく煮込んだ風のショウガがたっぷり!
さっそく作ってみました。
作り方は超簡単♪
温かいご飯2合分(お米約300g)に、袋ごと具を入れて混ぜるだけです。
袋に、「本品を温めてからごはんに混ぜると、混ぜやすくなります」と書いてあったので、
ご飯を炊く間、袋ごと湯せんにかけて軽く温めました。
(確かに温めたほうが混ぜやすく、香りも一段と華やかでしたよ)。
そして、いつもならご飯も電子レンジで温めるのに、今日は気合を入れて土鍋で炊いてみました。
おいしさのためのひと手間なら、かけて損はない!
いよいよご飯が炊きあがり、袋に入った具を全部のせると、かなりたっぷりの分量が入っています。
カツオのいい香りもしてきました♪

そして、しゃもじでご飯を切るようにして具を混ぜると、白かったご飯が茶色に染まっていき、わずか数分で完璧な炊き込みご飯が完成しました!
ショウガもたっぷりと入っていて、かなり食欲をそそります。

気になる味はというと、甘辛い味がしみたカツオがいい仕事しています。
ほかほかのご飯にちゃんとかつおのうま味がしみ込んでいて、うま~い♪
鰹節をご飯に混ぜて、しょう油をかけて食べる”猫まんま”は食べたことがありましたが、こんなに本格的なかつお飯は初めて。
かつおだしのうま味ってとっても自然で、体の奥底からうまいな~と実感できるものなんですね♪
味の濃さもほどよく、ショウガの風味がいいアクセントになっています。
ショウガ以外なら、薬味にミョウガやシソも合いそうです。

残ったらおにぎりにしようと思っていたのに、箸が止まらず、ついつい食べつくしてしまいました。。。
炊き込みご飯のいいところは、おかずがいらないことですね。
かつお飯も味の満足度が高いので、あとは野菜のおひたしとお味噌汁で晩ご飯に決定しました。
かつお飯は、献立に困ったときのお助けメニューとしても大正解です。
家にこもってばかりで季節感を感じにくくなっているこの時期だからこそ、こんなご当地メニューがいいですね。
旬の食材を食べる大切さをかつお飯に教えられました。
あ~簡単でおいしかった。かつお飯バンザイ♪
文=ポテコ
ポテコ

▶連載コラム:
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