お弁当作りがグッとラクになる!【ダイソー】「レンジで簡単!! だし巻きたまご」

#フレンズ 

わが家のお弁当に欠かせないものといったら、だし巻きたまご。あとは炒めたウインナーやゆでた野菜があれば満足! ただし、ご飯は多めに、という大食い兄妹には、母もひそかに感謝。

だって、デコ弁とかキャラ弁を求められても絶対無理だし(笑)。

でも、朝からだし巻きたまごを作るって、意外と面倒なんですよね。卵焼き器にしっかり油を塗って、焦がさないように破れないように気をつけて。しかも、作り終わったあとは、ウインナーを炒めたフライパンと2つも油汚れがついた洗い物が!

せめて、ウインナーと同時調理できるスクランブルエッグとかオムレツで勘弁してくれたら助かるのに(不器用な母は、ウインナーを炒めてる空きスペースを使って、だし巻き卵は焼けません~)、なぜか「お弁当には卵焼きでしょ!」だそうで…。

電子レンジで作れたら簡単なのにな~と思っていたら、ありました!【ダイソー】に。

私が求めていたのはコレ!「レンジで簡単!! だし巻き卵」


「レンジで簡単!! だし巻きたまご」、100円(税抜き)です。

材質はポリプロピレン。

【写真を見る】クリアと黄色の箱型のパーツが2つ。どちらも底は波状の凹凸が


パッケージから出してみると、クリアなケースの中に黄色のケースが入っていることが判明。

クリアなケースのサイズは約横80 ×縦98×奥行(取っ手部分含む)108mmで、こちらがメイン器具?になるようです。

ではでは、さっそくチャレンジしてみましょう。

クリアケースに卵1個と大さじ1の水を入れて、よくかき混ぜる


最初に、大さじ1(15cc)の水と卵を1個、クリアなケースに入れ、白身を切るようによくかき混ぜます。

そのまま、フタも何もしない状態で、電子レンジ500Wで40秒加熱します。

さらに、顆粒だしを追加して混ぜ混ぜ


一度目の加熱が終わったら、いったん電子レンジから出し、顆粒だし小さじ1/3を入れて、再度よくかき混ぜます。

そして、またまた、そのままの状態で電子レンジ500Wで40秒加熱します。

レンチン直後は、こんな形に


二度目の加熱が終わった直後は、たまごがブワンっと膨れた状態。えぇ、これで大丈夫なの~???

と不安になっていたら、ようやくここで、黄色いケース(押し型フタという名前らしい)の出番が!

押し型フタを重ね入れてフラップで固定したら、1分間放置


黄色いケース=押し型フタをゆっくりとクリアなケースの中に重ね入れ、フラップで固定します。

そのまま1分ほど置いておけば出来上がり、とあるので、この状態でブワンと膨れた卵を“だし巻き”状に形成するんですね。

なぜ、クリアなケースと黄色のケースの底が波状に凸凹しているんだろう?と思っていましたが、なるほど“巻きす”で卵を余熱形成するのと同じ効果があるというわけですか。ほ~、すばらしい!

だし巻き状態に形成されてる~!


だしを入れたあとのかき混ぜが足りなかったからか、イビツに膨らんでしまった卵も、押し型フタのおかげで、なんとかだし巻きたまご状態に。

中もばっちり!


カットしちゃえば、そんなイビツな過去?だって、どこへやら(笑)!

立派なだし巻きたまごの完成です。

2回のレンチンタイム40秒×2と形成タイムの1分を入れても、4分程度で一人分のだし巻きたまごができるなんて、チョー感激! 

いつもなら、まだ焼いてる最中くらいの所要時間で、完成しちゃうとは!!!

ただし、ひとつ難点を上げるとすれば、卵を入れるクリアなケースの底がスポンジだけだと洗いづらいところ。

隅っこに卵のカスが残っていたりするので、細めのブラシや竹串などでかき出さないとなりません(次回使用時のために、衛生的に!)。

また、食洗器の使用もNGです。

でも、朝から油で汚れた調理器具を洗うことを思えば、隅っこをホジホジ洗いすることくらい楽勝楽勝♪

今はお弁当作りから解放されているママたちも、学校が再開したら、再び朝てんやわんやの日々が待ち受けています。

その前に、ひそかにお弁当作りをラクにしてくれるグッズを研究しておくのもいいかもしれませんよ。

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

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