カン違いで電気代上げてない? そのエアコンの使い方、電気代のムダかも!?
みんなの「あるある」行動を調べてみた。
奥さん、それ節約になってないかも(汗)
節約のためによかれと思ってやっていたことが、実は電気のムダづかいになっていた!?
そんな悲劇を避けるため、みんなの〝エアコンあるある〞をチェック。
我が身を振り返ろう。
1▷エアコンが効いてきたら電源をオフ。暑くなったらまたつけます。
節約に×:電源のオンオフはせず、風量を「自動」にして快適温度をキープ
エアコンが最も電力を消費するのは、室内を設定温度まで冷やすとき。
いったん電源を切れば室温は上昇し、再び設定温度まで冷やすためには多くの電力が必要に。
節電のためには、運転開始から一貫して風量は「自動」に固定。
これが最小限の電力で快適温度を保つベストな方法です。
2▷帰宅直後は部屋が暑いので25度設定に。温度が下がったら28度に上げています。
節約に×:まずは空気の入れ替えをしないと電気代のムダに
運転開始から部屋が設定温度に至るまでの時間を、いかに短くするかが節電のカギ。
室内の熱気を外に逃がして室温を下げれば、短時間で部屋を冷やすことができます。
換気の際は窓を2カ所あけること。
外気の入り口となる窓を狭く、出口となる窓は広くあけて。
3▷日ざしを遮るために、遮光カーテンをつけています。
節約に△:窓が熱源となるので、窓の外側で光をカットして
太陽の光で温められた窓やカーテンはそれ自体が熱源となり、熱を放出。室温を上げる原因に。
それを防ぐには、窓の外側によしずやすだれをかけて、「遮熱」をすることが重要です。
また室内の照明も室温に与える影響大。白熱灯はLED電球に交換を。
4▷エアコンを効率的に使うため、扇風機を併用しています。
節約に○:扇風機の併用は涼しさアップにもお役立ち
冷たい空気は下に落ちるので、エアコンの風向きは水平、または上向きに設定を。
それだけだと部屋の隅に冷気がたまってしまうので、冷気のたまる場所に扇風機(サーキュレーター)を置き空気を循環させて。
部屋の隅々まで冷気が行き渡るうえ、扇風機の風が体に当たると体感温度が下がり、さらに涼しく感じます。
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Information
イラスト/平井さくら 取材・文/恩田貴子 ・細川眞由美 デザイン/Beeworks
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