ショートケーキの「ショート」の意味は?/誰かに話したくなる!雑学クイズ

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ショートケーキの「ショート」の意味は?


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日々の暮らしの中でとくに疑問に思わずやり過ごしていることも、「なぜ?」と思い始めると実はよくわかっていないことってけっこうありますよね。知っておくとついつい誰かに話したくなる雑学を、クイズ形式で学んでいきましょう!

次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。

【問い】「ショートケーキ」の「ショート」は「短い」を意味している。

答えはこの下↓















【答え】×

【解説】
日本では、スポンジ生地の上に果物などがのった小さなケーキのことを「ショートケーキ」と呼ぶが、別に何かが「短い」わけではない。実は、「ショート(short)」には、「短い」以外にも「サクサクした」という意味がある。

イギリスで「ショートケーキ」といえばビスケットのような生地を土台にしたケーキのことで、サクサクとした食感を出すために、油脂の一種であるショートニングを使うことが名前の由来となっている。しかし、たまたまこのケーキが小さかったため、日本に伝わったときに「小さいケーキ=ショートケーキ」と解釈されたといわれる。

著=雑学総研/「大人の博識雑学1000」(KADOKAWA)

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