窃盗犯に狙われやすいのはどんな家?「不法侵入」と「誘拐」から家族を守ろう【夏防犯・後編】
「不法侵入」から家族を守るためには、窓に補助錠をつけよ

「在宅中は窓に鍵をかけない、という家庭も多いかと思いますが、窃盗犯の約6割は窓から侵入します。
犯人と鉢合わせすれば身体的な被害を受ける危険性もあるので、在宅時でも窓は必ず施錠してください。
もし窓をあける場合は、必ず補助錠をつけること。窃盗犯は、侵入に時間がかかるのを嫌がります。
補助錠がついていれば窓ガラスを割っても窓があきづらく、侵入を防ぐことが可能に」(河合さん)
最近の侵入者の手口は?
\ストリートビューでしっかり下見する/
窃盗犯が下見に使うツールが、ストリートビュー。
近隣の家から死角になる場所や、窓の位置、逃走経路などをあらかじめ入念にチェックし、犯行に及んでいます。
\周辺で工事をしている家を狙う/
騒々しい音が響く工事現場付近では、窓ガラスを割る音や叫び声も聞こえにくく、窃盗犯にとっては好都合。
大きな音の出る工場や高速道路近くの家も、同様の理由で狙われやすいそう。
\工事関係者を装う/
見知らぬ人が住宅街をウロウロしていても、「〇〇建設」などと書かれた作業服を着ているだけで、不審者と疑われる可能性は低下します。
下見の際に、工事関係者を装うケースも。
お助けグッズ&テク
防犯ステッカーでWで防犯できる補助錠
粘着シールで取り付ける補助錠。
外部からは補助錠の接着面に印刷されたALSOKマークが見え、防犯意識の高さをアピールできる。

▷ALSOKロック(2個SET)¥3,400/ALSOK
照明で在宅をアピールする

窃盗犯も、家に人がいる状態での侵入はできれば避けたいと思っているもの。
昼間はテレビやラジオの音、夜間は照明の明かりで家に人がいることをアピールすれば、侵入を断念することが多い。
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