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毎日ノートを書けば、やせ脳に変わる!!「デブ脳」から「やせ脳」への道【桃田ぶーこさんの「27kgやせました」<後編>】
毎日ノートを書けば、やせ脳に変わる!!「デブ脳」から「やせ脳」への道
デブ脳の誘惑に負けないように、やせ脳をつくり出したぶーこさん。
デブ脳vsやせ脳の戦いはいかに?
\行動を客観視することでデブ脳との戦いに勝利!/
「人生最後のダイエットに」とゆる糖質制限を始めたぶーこさん。
でも、デブ脳の誘惑は止まりません。
「体重を落とすことよりたいへんだったのは『食べろ、食べる時間だよ』と誘惑するデブ脳との戦い。
デブ脳が出たときの行動を残らず書いて客観視することでデブ脳が現われる回数が減り、やせ脳へと変わっていきました」
このデブ脳との戦いには、ダイエットのヒントが詰まっています。
STEP1 一日に何回も食べろとささやくデブ脳。初めは…脳からよだれが出た

突然、糖質の量が減ったぶーこさんを、デブ脳の誘惑は頻繁に襲います。
「食後なのにデブ脳が食べろとささやくと、お菓子の棚の前でウロウロ。
頭は甘いお菓子の味でいっぱいになり、脳からよだれが出る感覚でした」
STEP2 ノートを開くことも間に合わず、チラシの裏にメモを書いてはポイ捨て

行動をメモすることにしたのですが……。

「デブ脳が突然現われるのでノートを開く間もなくて、チラシの裏にメモ。
デブ脳と一緒に捨てるつもりで、力いっぱいゴミ箱へ」
STEP3 2週目くらいからやせ脳ちゃんが出現。「アンタならできる!」「アンタは最高の女だよ!」と励ましてくれる

誘惑の危機を救ったのが、頭の中でつくったやせ脳ちゃん。
「やせ脳に『本当に食べたい?』と問いかけることで誘惑に負けなくなり、励ましに救われ、ますますやる気に」
STEP4 自分を冷静に見られるようになり、自分デブツッコミができるようになった

自分1:「ポッチャリはもてるわよ~。ガリガリはデブを見下して性格が悪い。ガリガリなんて魅力なし。」
自分2:「デブはへ理屈ばかりで、すぐに細い人を敵対視する。」
自分1:「病気で太る人もいるからね…。」
自分2:「今のまま太り続けたら病気になるよ。」
自分1:「私、3年前に15kgやせたから、やせようと思えばいつでもやせられる自信があるわ。」
自分2:「しかし今はデブ。15kgやせようと、戻ればそれは失敗ダイエット。」
やせ脳に変わるための5つの行動
ゆる糖質ダイエットを始めて1カ月で7㎏体重を落としたぶーこさん。
デブ脳が出るたびに、やせ脳を増やす行動を心がけたそう。
この5つの行動をマネすれば、あなたもやせ脳に変われるはず!
\何でもノートに書く(いちばん大事!)/

行動や気づいたことを何でもノートに書くことで、ダイエットを客観視。
「デブ脳行動やそのときに思ったことを全部メモ。
こうすると次に同じようなデブ脳が出てきても、上手に対処できました」
\盛りつけにこだわって目でも楽しむ/

同じものをたくさん食べていた食生活に変化が。
「小皿に盛りつけたり、色とりどりのおかずを並べたり、目でも食事を楽しむようになって食べる量が減りました」
\高カカオのチョコとあたりめをお守りに持つ/

「デブ脳の誘惑には高カカオチョコとあたりめをお守り代わりに持ち歩いていました。
誘惑に負けそうなときには、これを食べればいいと思うと心強かったです」
\私はできる!やせ脳に話しかける/

「ダイエットを始めて半年間は、徐々に数は減ってはいても、何度もデブ脳が『食べろ』とささやきかけてきました。
そんなときはやせ脳に『絶対できる!アンタならデブ脳に勝てる!』と話しかけて、後押ししてもらいました」
\成分表示を見て、糖質を頭にたたき込む/

ゆる糖質ダイエットの成功を左右したのが食品の成分表示。
「成分表示の糖質を見るようになって、よく食べていたものの糖質の高さにびっくり。
成分表示を見て選ぶことが、糖質を抑えた食事につながっていきました」
デブ脳を卒業してこんなに変わった!
半年で体重が20kg落ちて見た目が変わっただけではありません。
体調がものすごくよくなり、目覚めもスッキリ!
体が軽くなったので、動くのが楽しいなど、やせた以上にうれしい変化がいっぱいあったそうです。
\イライラしなくなった/

心まで変わったことを実感!
「太っているときはささいなことですぐにイライラしたけど、今はイライラ自体がなくなりました」
\去年のズボンがズリ落ちた/

服のサイズは5LからLに、ウエストは115cmから69cmに。
「去年はいていたズボンをはいて手を離したら、ずり落ちました♡」
\豆腐と友達になった/

味がないから好きじゃなかった豆腐。
「ダイエット中、豆腐を味わったらじわーっと口に大豆の甘さが広がって、今では大好物」
\背中がかけるようになった/

デブ脳時代、背中をかくときは壁に背中を当ててグリグリ。
「やせてから、手が背中に届くようになったのがうれしい!」
「なぜ早くやせ脳に変えなかったのか、今でも後悔しています」
「今、高校3年生の娘が中学1年生のとき『学校に来ないで、みっともない!』といっていたのに、そのとき、真剣に向き合わなかった後悔は一生消えません。
親として失格です。
娘に同じ思いをさせたくないから、二度と元に戻ってはいけないと思っています。
今はそんな娘にメイクを教わったりして、美容にも興味津々です。
食べる以外の幸せをかみしめています」

「やせ脳になっていいことばかり♡」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「自分でデブ脳をつくったわけだから、自分でやせ脳もつくれるはず!」というぶーこさんの力強いことばが忘れられません!
(編集部 中野)
【レタスクラブ編集部】
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