大人気おネエ精神科医がアドバイス! 他人に振り回される沼から脱出する方法

#くらし 

今も続くコロナの影響によって、日常生活でさまざまな変化を経験することになった2020年。特に自粛期間中には、夫も妻もリモートワークとなり、子どもたちは休校に。毎日、家族全員が家にいる、というかつてない状況もうまれました。

そういった環境にストレスを感じた方は少なくなかったのではないでしょうか。いつもなら許せるのに、夫のちょっとした発言が気になってしまう――。子どもの言動についついついイライラ…。そんなふうに感情が揺れてしまう原因は、自分の生活が普段通りにならずに、ペースが乱されてしまったことにあるのかもしれません。

 


ゲイで精神科医のTomyさんが現代人の悩みをオネエことばで解決し、“神ツイート”と話題の「ゲイの精神科医Tomyのつ・ぶ・や・き」は、19万人以上のフォロワーをもつ大人気Twitterアカウント。精神科医Tomy先生に、他人に振り回されないための術を聞きました。

【ケース1】全く家事をしない夫

夫が家事をしません。一応口では「手伝うよ」とは言うのですが、実際には仕事から帰ってくると「疲れた」とゴロゴロしているだけの夫に怒りを抑えられません。

Tomy’s Voice
大切なことは「いつまでにやるか」をしっかり決めておくことよ。自分の理想までを含めて話し合い、ルール化しなさい。具体的なルールがないと、人はいいように解釈しちゃうの。相手に対する期待っていうのは「〇〇して」と端的に伝えるよりも「〇〇だから~~してほしい」とその背景まで伝えたほうが相手に響きやすいのよ。

【ケース2】仕事ばかり優先する夫

夫が仕事を優先しすぎるのが気になります。この間も息子の誕生祝いで早く帰ってくる予定だったのですが、仕事が急に入ってしまいました。

Tomy’s Voice
仕事優先の人にとって、家族との時間を作るのは「おまけの仕事」「義務」と考えているフシがあるのよ。そういう人に有効なのは「家族との時間は癒しである」と感じてもらうこと。こういう人に、不満をぶつけたり、あるいは直接的に言わなくても、におわせたりしてしまうと、余計に家族から遠ざかる傾向にあるの。マイナスの感情をプラスに置き換えてから、相手と話すことが大事よ。

【ケース3】言うことをきかない小さい子ども

3歳の息子がいます。息子はやんちゃで言うことも聞かず、外出もままならないのでストレスがたまります。

Tomy’s Voice
まだ3歳なので「ルールを守ったらご褒美をあげる」という方法がいいと思うわ。ルールを守ることが良いことだって条件づけて覚えてもらうのね。あとは自分だけの時間を、1分でも5分でも作れるように心のセーフティゾーンを作ること。もちろん子どもと離れて過ごすというわけにはいかないから、「2、3分目を閉じる」とかでもいいのよ。トイレの中でマンガを数ページ読んだり、お風呂の掃除をしたりするでもいい。短時間でもこまめに自分だけの時間をもつようにするといいわ。

精神科医Tomyさんの最新刊『人の好き嫌いなんていい加減なものよ。』では、いかに他人に振り回されずに生きていくかを、人生のステージや状況別にくわしくアドバイス。精神科医としての多くの臨床経験にもとづいたメッセージは、きわめて的確で心に深く響きわたるものばかり。さまざまな心の葛藤と日々向き合う現代人に向けた、愛にあふれる言葉がぎっしり詰まっています。


精神科医Tomy/1978年生まれ。某国立大学医学部卒業後、医師免許取得。ゲイである自分に何か答えをくれるかもしれないと精神科医局への入局を決意。現在はクリニックの常勤医として日々数多くの患者さんと向き合うと共に、Twitter「ゲイの精神科医Tomyのつ・ぶ・や・き」で現代人の心を癒している。

文=向 千鶴子

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SNSを筆頭に心無い誹謗中傷が垣間見られる不寛容社会の現代。Twitterで大人気のTomy先生が不安、疑心暗鬼、悲しみ、憎しみ、すべてのネガティブな感情をぶっ飛ばす本を作りました。自分を取り巻く様々な人間関係、シチュエーション別に振り回されない方法を解説。Twitterでは読めないTomy流処世術がぎっしり語られています。

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