ストイックすぎるダルビッシュに、好きなものを食べる香川真司… 海外で活躍するスポーツ選手の食生活とは!?

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春が近づいて、そろそろスポーツのシーズンが開幕しようというこの頃。最近ではサッカーや野球をはじめとして、海外で活躍するスポーツ選手も増えていますが、日本とは言葉も文化も違う国でどのように生活しているのでしょうか。今回は食事にスポットを当てて彼らの活躍の秘密を探ってみましょう。

■海外で活躍するサッカー選手には影のサポートが!?

タレントの平愛梨と結婚し、2人でイタリアで生活することになっているインテル・ミラノに所属中の長友選手。平愛梨は2月26日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)で、イタリアで麺類が食べられなくなることを見越して今から「麺断ち」をしていることを明かしました。

長友の方はというと、2016年11月に公開された「マガジンハウス」の「長友佑都の食事革命」vol.10で、「料理がまったくできない僕にとって、姉のサポートなしにはここまで来ることはできなかった」と語っています。

2010年にイタリアに渡った長友は、当時はパスタやピッツァなど完全にイタリア人化した食生活を送っていたものの、姉の麻歩さんの作る和食に安心感を感じたとのこと。平愛梨は長友の専属シェフに料理を習っているということも「1週回って知らない話」(日本テレビ系)で明かしていたので、これからは彼女が長友の食生活をサポートしていくのかもしれませんね。

■徹底した栄養管理が強さの秘訣!?

海外で活躍しているスポーツ選手と言えば、アメリカ・メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースで活躍中の田中将大投手。妻でタレントの里田まいが食事管理をサポートしているとのこと。里田まいは夫・田中将大のために、「アスリートフードマイスター」の資格まで取得。食事をすべて自分で管理するというのは難しいので、やはり誰かのサポートを受けるアスリートが多いようです。

同じメジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有選手は、ストイックすぎる食事で有名。2016年2月1日のブログで、「今の晩御飯は鶏肉300gにニラ醤油を」というコメントと共に公開された写真に写っていたのはシンプルな鶏肉の炒め物と、小皿に入った柑橘類とパプリカだけ。2013年にも、鶏むね肉と十六穀米、ブロッコリー、トマト、ゆで卵だけのシンプルすぎる食事をブログで披露し話題になっていました。

逆にストイックに沢山食べるのが、テニス界で活躍する錦織圭。彼はなんと1日に成人男性の2倍ものカロリーを摂取していたとのこと。2015年にサイト「女性自身」が発表したところによると、錦織選手には栄養管理をする専属のスタッフがついており、その人たちが必要な栄養素が入った料理を用意。錦織は一度にたくさん食べることができないので、1日8食に分けて栄養を取っていたよう。

■好きなものを食べるのが一番!?

ドイツのドルトムントに所属する香川真司は“うどん狂”を自称するほど。兵庫県出身なのに名前が香川で、しかも香川の名物であるうどんが大好き。ドイツでの生活でも頻繁にうどんを食べているとテレビインタビューで答えています。

香川のあまりのうどん好きに、2016年には日清食品「日清のどん兵衛」の発売40周年を記念して、香川真司をオーナーに迎えた架空の新クラブ「Weizennudeln(ヴァイツェンヌーデルン)」を設立。同ニュースを取り扱った掲示板では、「さすがうどん県の名を継ぐ者」「うどんばかり食べてて監督に怒られないのか?ww」など、香川のうどん好きを認める声が上がっていました。

アスリートも一般の人も、体をつくるもとになるのは健康な食事。スポーツ選手のような健康な体をつくるために、少しでも参考にしてみるといいかもしれませんね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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