誰からも好かれる必要なし!「嫌われる勇気」を持とう
自分のやりたいことを優先し、周囲から多少何かいわれても“雑音”としてやり過ごすくらいの勇気も必要!

最近よく耳にする「嫌われる勇気」ということば。“いい人”を演じて心の中はストレスでいっぱいなあなたへ。嫌われる勇気が出るコツを“女のプロ”川崎貴子さんに聞きました。

【何となく苦手な人にも好かれようと思っていませんか?】

嫌われるのが怖いのは、自分にとっての優先順位があいまいだから。人間関係のイライラやモヤモヤが消えてストレスなく過ごせる、川崎流「嫌われる勇気」を持つためのテクニックとは?

●子育て中は、他人に振り回されやすい状態に

ママ友づきあいや親戚関係、職場など、さまざまな場面で、どうしても苦手な人というのはいるもの。それでも、“嫌われる勇気”を持てず、ストレスをためながらおつきあいしているケースは多いのではないでしょうか。

「自分の時間はかけがえのないもの。気の進まないおつきあいに多くの時間を費やすのはもったいない!」と川崎さん。特に子育て中の主婦は一日中やることがいっぱい。ふだんから家族の用事に振り回されてつい自分のことが後回しになり、人に流されやすい精神状態に陥りやすいと、川崎さんは指摘します。

●1日15分でも、自分を振り返る時間を

「例えば、ママ友づきあいは、嫌でも子どものために我慢しなければと思いがち。子どもが“人質”だと錯覚してしまうような……。でも、子どもが母親たちのおつきあいの中で遊ぶのは、ほんの一時のこと。苦手なママに嫌われないように気を遣ってストレスをため、家族にやさしくできなくなるより、おつきあいを減らして、その時間に子どもの勉強を見てあげたり、絵本を読んであげたりするほうが、子どものためにもずっといいと思いませんか」。

重要なのは、自分にとって大切なこと、したいことは何なのかを考えること。「寝る前のたった15分でも、冷静に考える時間を持つといいですよ。すると、自分の中で優先順位ができて、他人の目が気にならなくなってきます」。

●“社長の愛人”なんて噂された経験も

川崎さん自身、新入社員時代に職場の人から嫌われていたことに全く気がつかず、後で知って驚いたという経験が。「当時の私はちょ突猛進型のモーレツ会社員。将来は起業したいという強い気持ちがあって、人脈づくりの飲み会には積極的に参加し、起業したときに参考になりそうなことはないか、目的のために常に周囲をキョロキョロ。他人からどう思われているかには、全く無頓着でした。“社長の愛人 ”なんて噂されていたことも、退職してから知ったんです」。そのくらいゴーイングマイウェイになれれば、怖いものはない!? 

「ただし、あえてとがって “嫌われキャラ”になる必要はなし! 悪目立ちして、面倒なことに巻き込まれる“危険”もありますから。会ったら感じよくあいさつ、お世話になったらお礼をするなど、大人としてのふるまいはきちんとしましょう。その上で、自分のやりたいことを優先し、周りから多少何かいわれても “雑音 ”としてやり過ごすくらいの勇気も必要。人生をハッピーに過ごすためのスキルだと思います」。

家族のため、も大事ですが、自分のしたいことがはっきりすれば嫌われるのは怖くない!んですね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】