簡単! 皮をむく前に「ミカンの房の数」を知る方法/誰かに話したくなる地球の雑学

#趣味 


誰かに話したくなる地球の雑学 126回


日本の裏側は本当にブラジル!? フグが自分の毒で死なないのはなぜ? きっと誰かに話したくなる理系のウンチクを、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から1日1本お届け!

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ミカンの房の数を皮をむかずに知る方法


ミカンの果実は皮をむく前は1個、2個と数えるが、皮をむくと出てくる、果肉の詰まった袋を数える場合には1房、2房という数え方に変わる。

一般的に、1個のミカンの果実の中には、10房前後がきれいに並んで球を形成しているが、皮をむかなくとも房の数を確認することができる。

その方法は簡単。果実についている緑色のへたや、果実にできたくぼみを見ればいいのだ。へたの裏側や果実のくぼみには、穴が放射状に並んでいるが、この数を数えれば、ほぼ間違いなく房の数を当てることができる。

穴の数を見ると房の数がわかるのは、この穴が「維管束」の断面だからである。維管束とは、根から吸収した水分やミネラル、葉でできた養分が通る管のこと。この管は、へたの部分を通って伸びることで、ミカンの木から果実へと水分や栄養を運んでいる。そして、通常、へたの部分を通る一つの維管束は、一つの房につながっているため、維管束の穴を数えると房の数がわかるというわけだ。

著=雑学総研/『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(KADOKAWA)

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