「第3のミルク」ってご存じですか? アーモンドミルクを、夏らしいアレンジレシピでさらに美味しく!

健康志向の高まりで注目を集める植物性ミルク。海外セレブの間でも話題になっていて、美容や健康に関心の高い女性の間でも愛飲する方が増えてきました。
植物性ミルクといえば日本では豆乳がおなじみですが、最近はアーモンドミルクもコンビニやスーパーで手軽に買えるようになってきましたね。
牛乳や豆乳に続く「第3のミルク」と呼ばれているアーモンドミルクですが、「商品を見かけたことはあるけど、手にとったことはないかも」「健康に良さそうだからコンビニでたまに買うけど、詳しくは知らないな」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、アーモンド(アーモンドミルクの原料)の栄養やアーモンドミルクを使ったアレンジレシピについて詳しくご紹介したいと思います!
アーモンドの栄養ってどのくらいすごいの?

アーモンドといえば栄養価の高いイメージはありますが、具体的になんの栄養があるのかは意外に知られてないかもしれません。実は「ビタミンE」が豊富なんです!アーモンド100g中に30.3mgも含まれているのですが、これは同じ量のゴマと比べても約300倍の量なんですよ。
また、日々の献立でついつい不足しがちな食物繊維もたっぷり。100g中10.1gも含まれていて、レタスの約9倍もあるんです。
アーモンドの栄養を賢く摂れるドリンク

そんな健康にいいアーモンドの栄養を賢く摂れる、おいしいドリンクがこちら、グリコ「アーモンド効果」です。プレーンな「オリジナル」のほか、コーヒー味やキャラメル味など、様々なフレーバーがあるんですよ。

コンビニ等でも見かけることが多い200mlのドリンクはご存じの方も多いかと思いますが、もっと日常的に飲みたい、料理にたっぷり使いたい、アレンジして飲みたい…という方には、1リットルのパックもあるんです! 砂糖不使用のものなら、甘さも自分好みに調節できて、お料理にも使いやすいですね。
こんな飲み方もできます!
そのまま飲んでも美味しいアーモンドミルクですが、スムージーやラッシーにアレンジして飲むとまた違った味わいが楽しめます。管理栄養士の安中千絵先生が監修したアレンジレシピをご紹介しましょう!
■キウイのアーモンドミルクスムージー

<材料>(1人分)
・アーモンドミルク(砂糖不使用タイプ)…150ml
・ゴールドキウイ(よく熟したもの)…1個(100g)
・絹ごし豆腐…50g
・【飾り用】ゴールドキウイ(薄切り)…3〜4枚(お好みで)
<作り方>
1. キウイは皮をむき、一口大に切って冷凍しておく。
2.ミキサーやフードプロセッサーに[1]、アーモンドミルク、豆腐を入れ、なめらかになるまで撹拌する。
3.【飾り用】のキウイをグラスの壁面に飾り付け、[2]を注ぐ。
※冷凍OKのジッパー付き保存袋でも作れます(材料分量は同じです)。
1. 保存袋に皮をむき一口大に切ったキウイを入れて袋を閉じ、グラスの底などで潰し、アーモンドミルク半量を加え混ぜて冷凍する。
2.[1]に残りのアーモンドミルクと豆腐を加え、袋を閉じて再びグラスの底などでよく潰してスムージー状にする。
<ポイント>
キウイの断面を活用して、グラスに飾り付けしても◎。極薄めの輪切りにすると壁面にピチッとくっつき、スムージーを注いでもずれません。ミキサーやフードプロセッサーがないときは、ジッパー付き保存袋を使った方法で作ってみてください。
■ハニーアーモンドミルクラッシー

<材料> (1人分)
・アーモンドミルク(砂糖不使用タイプ)…150ml
・プレーンヨーグルト…50g
・はちみつ…大さじ1
・レモン汁…小さじ1
<作り方>
グラスにすべての材料を入れて、よく混ぜる。
<ポイント>
混ぜるだけだから、とっても簡単!はちみつの粘度が高いときは、先にヨーグルトやレモン汁と混ぜ合わせて均一に溶きのばしてから、アーモンドミルクを混ぜ合わせてください。甘味ははちみつの量で調整を。はちみつをメープルシロップに代えてもOKです。
※はちみつが入っているので、1歳未満のお子さんには与えないでください。
■バナナフローズンアーモンドミルクオレ

<材料> (1人分)
・バナナ…1本
・アーモンドミルク(砂糖不使用タイプ)…200ml
・インスタントコーヒー…2g
<作り方>
1. バナナは皮をむき、一口大に切り分けて、冷凍しておく。
2. ミキサーやフードプロセッサーに[1]、アーモンドミルク、インスタントコーヒーを入れ、なめらかになるまで撹拌する。
※冷凍OKのジッパー付き保存袋でも作れます(材料分量は同じです)。
1. 保存袋に一口大に切ったバナナとアーモンドミルク50mlを入れ、袋を閉じてグラスの底などでバナナを潰し、冷凍する。
2.[1]に残りのアーモンドミルクとインスタントコーヒーを加え、袋を閉じて再びグラスの底などでよく潰してスムージー状にする。
<ポイント>
バナナをあらかじめ凍らせておくと、濃厚なドリンクになります。凍らせる時間がないときは氷を一緒に攪拌しても◎。さらっとしたスムージー風になります。ミキサーやフードプロセッサーがないときは、ジッパー付き保存袋を使った方法で作ってみてください。
ドリンクだけでなく、お料理にも使えます!
牛乳や豆乳と同じように、アーモンドミルクもお料理に使えるってご存じでしたか? 担々麺やスープなど、様々なお料理に幅広く使えます。ナッツ特有のコク深い味わいがあるので、お料理に使うと手軽にワンランク上の味になるんです!
また、乳糖不耐症や乳製品アレルギーなどで牛乳が飲めないご家族がいる場合、牛乳の代替品としてもおすすめですよ。加熱しても分離しにくいので扱いやすいです。

写真の「ボリュームキャベツのミルキースープ」「アーモンドミルクでうまだれ肉味噌そうめん」など、管理栄養士・安中千絵先生が監修したレシピが掲載されている「おいしく、健康に♪「アーモンドミルク」活用レシピ」も、ぜひチェックしてみてくださいね。
そのまま飲むだけでも健康的で美味しいですが、ドリンクにもお料理にも様々に使えるアーモンドミルク。ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてください。お料理の幅が広がりますよ!
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