自然光を活かした空間、開放感のあるLDK…人気インスタグラマーの住まいには家づくりのヒントがいっぱい!

#くらし   

住まいづくりにこだわったインスタグラマーさんたちに教えていただいた「良かった!」ポイントを紹介します。「いいね!」と思ったらぜひ参考にしてみてください!


※本記事は8月11日発売の「家を買Walker 2021-2022 家づくりがわかる最新版」(角川アスキー総合研究所)の一部を抜粋、再編集したものです。

自然光も上手に生かしたs.h.0312さんのおうち

 

リビングを東側にして朝日が差し込む場所にお気に入りを飾り、グリーンも多めにして爽やかな朝を迎えられる空間に。気になる場所、しっくりこない場所は一度写真に収めて、客観的に見ることにしているとか。

 


壁紙や床、ドア類の色をナチュラルな印象の木目素材で統一。優しい印象の薄い色の木目で、落ち着きのある空間を演出しています。ゴチャついて見えないように、小物類の色や素材の統一にも気をつけているそう。

開放感のあるLDKが魅力なm__koti.2さんのおうち

 

ベースは<白い壁と木の床>で構成したLDK。床材には、本物のナチュラル感が出るように天然木を使っています。1階のLDKをすべてひとつながりにすることで、広く感じられるように工夫したそう。リビングは吹き抜けで、明るく開放感のある空間になっています。

 


ゲストルームとしての用途も考えて、和室もつくったm__koti.2さん宅。つながりを意識して、小上がりではなく床面をフラットにしてリビングと段差がない仕様に。間仕切りの納め分の幅を取った壁と垂れ壁で、ほどよい区切り感を再現しました。

北欧ビンテージ家具が映えるcasa_omameさんのおうち

 

プライバシーを守りつつ明るいLDKで毎日を過ごしたいと考え、LDKは2階に配置。ダイニングをキッチン横に配置し、配膳や片付けが楽に行えるようにしました。無垢(むく)のウォールナット材を使用した壁付けの飾り棚にお気に入りの北欧雑貨たちを並べたことで、食事中に眺められ部屋全体のアクセントに!

 


玄関は夫婦のお気に入りスペース。広く設けたモルタルの玄関土間にスケルトン階段、FIX窓越しの中庭にシンボルツリーという構図は、設計の初期段階から希望していたもの。シンボルツリーは各部屋から眺められるように工夫したそうです。

撮影=田村和成/取材・文=澤村美紀、藤原朋、「家を買Walker 2021-2022 家づくりがわかる最新版」編集部ほか

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