たるみ、ゆるみ…膨張して見える顔を引き締めるチークテク/読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK(5)

#美容・健康   
大人の好感度チークのコツは「にゃん」

『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』5回【全8回】


いくつからでも「じぶん史上最高」をアップデートできる!

いつまでもキレイであり続ける女性たちに共通しているのは、「キレイになることを楽しんでいること」。理想をイメージし、どんな風に、誰のためにキレイになりたいかを描けば、いくつからでも美しくなれるんです。

1秒で惹きつける人になるために、「美肌で信頼感を得る」「ポジティブシンキングで幸せを引き寄せる」などメンタル面から、「目指すは前向きな手抜き」「コスメを買い替えるより、手持ちコスメでテクニックを身に付ける」など役に立つ美容テクまで紹介する『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』より、史上最高の自分を手に入れられるテクニックをお送りします。

※本記事は著の書籍『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』から一部抜粋・編集しました。

肌をキレイに見せるベージュの仕込みチーク

大人の肌には、チークはマストです! なぜなら、チークは「血色」と「メリハリ」を与えてくれるものだからです。チークを入れるだけで、くすんだ肌もパッと明るくキレイに見えます。これが「血色」としてのチークの役割です。

また、私たちの顔は肌がたるんだり、骨格が少しずつゆるんだりして、どんどん外へ外へと膨張して見えるようになっていきます。そこにチークをプラスしてあげることで、立体感を演出し、きゅっと引き上がった印象に見せることが叶います。これが「メリハリ」としてのチークの役割です。

チークといえば、オレンジやピンクなどの明るく華やかな色味で、顔に華を添えるポイントメイクを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
ここで説明したチークはあくまで肌をキレイに見せるための仕込み。色味はピンクやオレンジではなく、ベージュやコーラルをおすすめします。肌にちょっと血色をプラスするくらいのイメージで選ぶといいと思います。

自分の血色がわからないという場合は、簡単に確かめる方法があります。どちらか一方の中指を反対の手でギュッと握ってみてください。そうすると指先が赤くなると思います。その色味があなたの「血色」。それを目安に仕込みチークの色を選びましょう。

【画像を見る】大人に必須の「仕込みチーク」で若見えに!


大人の好感度チークのコツは「にゃん」

仕込みチークは、顔色をよくし、顔の印象を締めることが目的ですから、チークの存在感を極力目立たせないようにのせていくことが大事です。
よくありがちなのが、チークの線が残ってしまっていること。それを防ぐために、ブラシにとったらいったん手の甲やティッシュの上でブラシをクルクルと動かして、粉をしっかりブラシになじませましょう。

そして、チークを入れながらリフトアップ効果抜群の仕込みチーク、〝にゃん〞チークをお伝えします。

ステップ1/こめかみの部分(黒目より外側)にチークを軽くのせます。

ステップ2/ここで「にっ」と目を細めるように笑って、にゃんこみたいな表情になりましょう。合言葉は「にゃんっ!」。

ステップ3/笑って持ち上がった頰を丸くなぞるようにさらにチークを入れます。

すると、あら不思議! 顔がスッキリ締まって見えませんか? こめかみと頰骨にダブルで仕込みチークをのせるだけで、色がキレイに入り、自然にほっぺがプルンと上がったような印象になるはず!

大人の好感度チークのコツは「にゃん」

ニコッと笑って膨らんだ部分がチークを入れるポイント。こめかみにチークを軽くのせ(1)、続いて「にゃんっ!」の表情になったら(2)、さらにチークをこめかみに向かって頬骨をなぞるように、丸くブラシを動かして入れましょう(3)。

一点注意しなければならないポイントがあります。小鼻と耳の真ん中を線で結んで、そこから下には、チークをのせないようにすること。ここにかかってしまうと、ほうれい線が目立ってしまうからです。

この入れ方で、グッと顔が引き上がり、ヘルシーな顔色に! この上に、フェイスパウダーやハイライトパウダーを美の三角ゾーンだけにのせてあげると、さらにメリハリのあるすっきりとした顔に仕上がりますよ。

ちなみに、チークの形状にはパウダータイプのほかにクリーム状のものがあります。どちらを選んでもいいと思います。ただし、クリームタイプは毛穴が開いているとあまりキレイにつきません。
毛穴やたるみが気になっている人はパウダーのほうが断然ラクチン。一方で乾燥していて、ツヤを出したい人はクリームタイプのほうがおすすめです。

クリームタイプの場合は、リキッドファンデーションを塗った後に、少量をスポンジでとんとんとやさしくたたくようにのせていきましょう。ツヤを生かしたままの仕込みチークが完成しますよ。

著=SHOKO/『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』(KADOKAWA)

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