「アンちゃんが行くのはそういう世界ですから」。担任が口にしたはなむけの言葉とは/かわいいころを過ぎたら アン18歳(8)
『かわいいころを過ぎたら アン18歳』8回【全8回】
「同じ女同士でも、娘の思春期はやっぱりわからない!」
テレビアニメ化され人気を博した青沼貴子さんの子育て漫画『ママはぽよぽよザウルスがお好き』。
やんちゃな長男リュウ君の次に生まれた長女アンちゃんは、手がかからない娘として勉強も運動もさらりとこなし、中学受験も無事合格。ところが一転、女子校生活を満喫していた17歳のアンちゃんから思いもよらない高校退学宣言!。突然のことに青沼さん夫婦は大混乱!
同じ女同士、アンの考えていることはよくわかる!と思っていただけに、退学を踏みとどまるように説得するも、ダンサーになるという夢に向かうアンちゃんの意思は固いまま。娘を信じ応援してあげたい気持ちはあるものの、極端すぎる言動にハラハラさせられっぱなしの日々が続きます。
アンちゃんのブレない本音を前に「私にも周囲の目なんて気にせずに夢を信じてた頃があったなぁ」と語る青沼さんの心の内もまた共感を呼びます。
見た目は大人びたけれど、まだまだ危なっかしい!思春期女子の実態を描いたコミックエッセイ『かわいいころを過ぎたら アン18歳』をお届けします。
※本作品は青沼貴子著の書籍『かわいいころを過ぎたら アン18歳』から一部抜粋・編集しました。
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