理想の収納を目指して! 服選びが楽になるクローゼットの作り方/家じゅうすっきり!片づけ&掃除ワザ(5)

#くらし 
余裕のあるクローゼットでごちゃつき感ゼロ!

『くり返し使える「家じゅうすっきり!片づけ&掃除ワザ」がギュッと一冊に!』5回【全5回】


家じゅうがいつもすっきり! ラクラク片づく、しかけやワザをギュッと凝縮してご紹介します。

どうしたらがんばらなくても楽しく片づけや掃除ができるようになるのか、その方法を片づけの達人に教わってギュッと集めた『くり返し使える「家じゅうすっきり!片づけ&掃除ワザ」がギュッと一冊に!』

本書から抜粋した内容を参考に、かける労力は最小限に、効力は最大限に。新しい気持ちで、片づけと掃除を始めてみませんか?

※本記事はレタスクラブムック編集部著の書籍『くり返し使えるベストシリーズ vol.1 くり返し使える「家じゅうすっきり!片づけ&掃除ワザ」がギュッと一冊に!』から一部抜粋・編集しました

服選びが楽になるクローゼットの作り方

せっかくのすてきな服やバッグも、ものが多くて使いづらい収納では、活用できないまま埋もれてしまいます。クローゼットはコーディネイトを考える場所。4つのステップを実践して、理想の収納を目指しましょう!

狭くても、ものが多くても、すっきりと片づく快適な暮らしを提案

教えてくれたのは:さいとうきいさん
ライフオーガナイザー。日本ライフオーガナイザー協会運営のWEBマガジン『片づけ収納ドットコム』編集長。スモールスペースを最大限に活用する収納テクニックで、狭くても、ものが多くても、すっきりと片づく快適な暮らしを提案。
http://blog.keyspace.info/

毎朝コーディネイトが決まらない! 着たい服が見つからない! と悩んでいませんか? それは「クローゼットの使い方を少し間違えているからかも」と、ライフオーガナイザーのさいとうきいさん。
「服が決まらなかったり、見つからないのは、ズバリよく着る服とそれ以外が混在しているから。クローゼットはただの収納場所ではなく、実はコーディネイトを考える場所でもあるんです。いちばん出し入れしやすい位置に、よく着る服を納めるようにすれば、服選びがグッと楽になりますよ」

バッグは今にも棚からなだれ落ちてきそうな状態

トップスはハンガーバーと引き出しに点在し、ボトムスは出しやすいようにと直接バーに。バッグは今にも棚からなだれ落ちてきそうな状態。

余裕のあるクローゼットに大変身

服を約3割減らし、掛ける収納をメインにしたことで、選びやすさが格段にアップ! 使用頻度の低いバッグは上の棚へ置き、ごちゃつき感ゼロに。余裕のあるクローゼットに大変身。

STEP1 不要なものは処分し、シーズンオフの服は別の場所へ

1.一度すべての服を出す

まずはクローゼットの中身を全部出すところからスタート。「クローゼットを見やすくするためには、服の量を見直す(減らす)ことが大事。年齢を重ねると体形も似合う服も変わってくるので、明らかに着られない服は処分を」。

2.季節物を分ける

夏物と冬物が交ざっている場合は、分けて収納するのがベスト。「クローゼットにすべての服が納まらない場合、シーズンオフのものは別の場所で保管して。どうしても捨てられない思い出の服なども同様に別の場所へ」。

STEP2 “スタメン服”を選ぶ

STEP1で残った服の中から、“スタメン服”を選びましょう。「スタメン服とは、手持ちの服の中でも、特に着る機会の多いもの。これはライフスタイルによって変わりますが、例えば週5日仕事に行くのであれば、仕事に着ていく服がスタメンになります」。今回の例では、仕事用としてトップス8枚、ボトムス8枚をスタメン服に。

“スタメン服”を選びましょう

使いやすいモノトーンときれいめカラーのトップス

ひざ下丈スカートとワイドパンツをチョイス

ひざ下丈スカートとワイドパンツをチョイスしたボトムス

年齢やテーマに合わない服は処分!

「今の自分に合わない」と感じた服は、思い切って処分

見直してみて「今の自分に合わない」と感じた服は、思い切って処分。今回の例では、濃い色の柄物シャツやダメージジーンズ、ひざ上丈のパンツやスカートなど。

【読者の声】
使える服ばかりだからコーディネイトを考えやすい!


STEP3 “控えの服”を、着る場面ごとに仕分ける

スタメン服以外は控えの服として、着る場面ごとに仕分けていきます

スタメン服以外は控えの服として、着る場面ごとに仕分けていきます。「レジャー用、休日の外出用、部屋用など、場面ごとに分け、スタメン服とは別に収納します。仕分けるときは、シーズン中にどのくらい出番がありそうか考えて。控え服があり過ぎるとクローゼットを圧迫するので、着回せる量だけ残すのがベスト。特に部屋着は、気がつくと増える傾向にあります。安易にスタメン落ちの服を控えに入れずに、収納場所に余裕を持って入れられるだけの、自分の適正量を決めておくと◎」。

STEP4 仕分けた服を使いやすさを考えて収納する

使いやすさを考えて収納する


A. スタメン服は中央のA ゴールデンゾーンへ。 同じハンガーで選びやすく

目線の位置で服が選べ、シワになりにくいのも◎

最も使うスタメン服は、いちばん出し入れしやすい中央の「ゴールデンゾーン」へ。「掛ける収納は立ったまま目線の位置で服が選べ、シワになりにくいのも◎。同じハンガーを使うと肩の高さが均一になり、より選びやすくなります」。今回は無印良品のアルミハンガーシリーズを使用。

Point
左から色の淡い順にグラデーションに並べる

色の淡い順にグラデーションに並べる

右利きの場合、服が左向きになるように掛けましょう。「そして左側からトップス、ボトムスの順にバーに掛けると、見栄えがします。さらに、色の淡いものから濃いものの順におおよそのグラデーションで並べると、より選びやすく」。

B. 控えの服は畳んで引き出し収納に

控えの服は畳んで引き出し収納

上から全体が見渡せて、すぐに取り出せます

掛ける収納に納まり切らない控えの服は、無理やり引っ掛けず引き出しに入れて。「スタメン服より使用頻度が低いので、ここでも充分。引き出しを設置するなら1個ずつ組み合わせられてサイズの豊富な収納ケースを。シワになりにくいTシャツやタンクトップなどをコンパクトに畳み、垂直に立てておけば、上から全体が見渡せて、すぐに取り出せます」。

Point
引き出しの高さに合わせて畳み、ブックスタンドで区切って垂直に立てる

ブックスタンドで区切れば、取り出したあとも引き出し内が乱れません

「袖を合わせて縦半分に折る畳み方は、『あ』の面がまっすぐ揃うように並べるのがきれいに見せるコツ。滑り止めをつけたブックスタンドで区切れば、取り出したあとも引き出し内が乱れません」

C. 靴下や下着は仕切りケースを活用して引き出しに

紙袋の上を内側に折ったもので代用してもOK

「引き出し内でアイテムを分けたい場合は、引き出し用の仕切りケースを。こまごました靴下や下着入れにもぴったりです」。こちらは無印良品の不織布仕切りケースを使用。または、紙袋の上を内側に折ったもので代用してもOK。

D. よく使うバッグは取り出しやすい場所にしまう

よく使うバッグは取り出しやすい場所に

バッグが大量にある場合は、最もよく使うものを5~8個ほど厳選。「自立するものや、肩ひもが長いものなど、バッグの形はさまざま。これらは1カ所にまとめて収納しようとしなくてOK。棚やS字フックなどを活用して、取り出しやすい所にそれぞれしまって」。

【読者の声】
下から掘り出さなくてもパッと見つかるように


E. 冠婚葬祭用の服はカバーを掛け端につるしておく

冠婚葬祭用の服はカバーを掛け端につるしておく

冠婚葬祭用の服は、シワにならないように掛ける収納にしておきたいもの。「スタメン服と区別ができるように、いちばん取り出しにくい端にかけておきましょう。防虫用のカバーを掛ければ、防虫しながら目隠しにもなり、ふだんの服選びをじゃませずすっきり」。

F. 月1回も使わないバッグは分類して箱に入れ、棚の上で保管

箱の外にラベリングをすれば、あけずに中身が分かります

「きれいめ、旅行用など自分にとって分かりやすいキーワードでバッグを分類。箱の外にラベリングをすれば、あけずに中身が分かります」。フェローズのバンカーズボックスはシンプルで、こちらも服選びをじゃましません。

著=レタスクラブムック編集部/『くり返し使えるベストシリーズ vol.1 くり返し使える「家じゅうすっきり!片づけ&掃除ワザ」がギュッと一冊に!』(KADOKAWA)

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