痩せない、産後の体形が元に戻らない…その原因は姿勢だった!?/アラフォーでも美しく! 産後美姿勢ダイエット(1)

姿勢を制するものが、産後ダイエットを制する!?
産後の体型戻しは、体重が増えるのはもちろん、出産による骨格のゆがみ、そして忙しいことでやる気はダウン気味…ということで、非常にハードルが高いですよね。代謝も落ちぎみだったりもして…。
著者のericaさんも35歳で3人目を出産した後、一気に体型が崩れたことをきっかけに一念発起。ベビーヨガとボディメイクの資格を取得し、姿勢の重要性を痛感。正しい姿勢を取り戻したことにより、どんどんボディラインが変わり、20代のときに悩んでいたどっしりした下半身や顔のたるみまで減少したといいます。
ただ痩せるだけではなく、ぷりっと健康的な美ボディになるためのメソッドがたっぷり詰まった『3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット』。美ボディを手軽に目指すヒントが満載です。
※本記事はerica著の書籍『3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット』から一部抜粋・編集しました
痩せない、産後の体形が元に戻らないのは
姿勢のせいだった!
ダイエットしているのにお腹がぽっこりしたまま、産後なかなか体形が元に戻らない……ということはありませんか? 私も、実はそうでした。ダイエットをがんばっても、お腹や二の腕、たるんだお尻が悩みでした。
でもある日、ストレッチやエクササイズの勉強をしている最中に、体形が戻らないのは日常生活や子どもの世話で何気なくしている姿勢の悪いクセに原因があるということがわかりました。例えば、ベビーカーを押したり、おむつを替えたりするときは前傾姿勢になり、猫背になりがち。また、腰は妊娠中から重いお腹を体が支えようとして後ろに反った状態になります。産後になってもその悪い姿勢で赤ちゃんを抱っこして、さらに反り腰になり、腰痛の原因にさえもなっていたのです。
これらの悪い姿勢によって、正しい姿勢を維持するための筋肉が使われにくくなって、硬くなり動かしづらくなります。すると、その上に脂肪がつき、太くなってしまいます。また、見た目も、背中や肩が丸まって老けた印象に。さらに骨盤の歪みや開きにより、下半身が太くなってしまう要因にもなります。
どんなにダイエットしても悪い姿勢のクセを改善しないと、産後の体形はなかなか元には戻らないのです。
日常生活、子育て中に
こんな姿勢で立っていない?
なんとなく楽だから、ついいつものクセでと、悪い姿勢になっていませんか?
日常生活でありがちなNG姿勢を紹介します!
1 シンクに寄りかかって「反り腰」

楽だからとシンクに寄りかかっていると、腰が反ってしまい、お腹が出たり、お尻が垂れたりしてしまう原因に。
赤ちゃんの抱っこで「骨盤後傾(スウェイバック)」

骨盤が後傾している状態です。肩が丸くなり、猫背になりやすいです。また、下腹がぽっこりしやすいです。
3 洗濯物を畳んでいるときについ「猫背」に!

家事や子どもの世話をするときは意外に前傾した姿勢でいることが多いです。背中が丸まり、バストも下がってしまいます。
4 スマホを見ていて「ストレートネック」に

目線が下になりやすく、ストレートネックになったり、背中が丸まっていたりして見た目が老けた印象に。
著=erica/「3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット」(KADOKAWA)
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