1分でも2分でも来ることが大事。保健室登校を続ける本当の意味って?/娘が学校に行きません(22)

#くらし   
1分とか2分なら意味ないよ

『娘が学校に行きません』22話【全23話】


「まさかうちの娘が学校に行けなくなるなんて…」
近年増加傾向にある子供の不登校。その原因や理由もさまざまで、いざ我が子が当事者となったら……!?対応に悩む保護者も多いのではないでしょうか。そんな実態の見えづらい不登校を赤裸々に描いた本書。

ある朝突然「今日だけでいいから学校休ませて」と訴えた小学5年生のトモちゃん。「今日だけだよ」と許可したものの、そこから毎日登校拒否が続き、理由を聞き出そうとする母親と黙りこくる娘の構図が。「具合が悪いわけでもないのに休むなんて」、「がんばって行かなきゃ!」どんな叱咤、励ましの言葉も効かず、トモちゃんは完全な不登校状態に陥ってしまいます。

登校拒否から通学再開に至るまでの198日間に渡る日々をまとめた野原広子さんの実録コミックエッセイ『娘が学校に行きません』
夏休みを終えた新学期の朝、出迎えてくれた保健の先生の優しい声かけがきっかけで、保健室登校を始めることにしたトモちゃん。順調な日もあればそうでない日もある。波はあるものの、不登校解決へ進むべき道筋が定まってきたことに安堵する母親。
「保健室に行く意味ってなんなの?」行きたくないモードのトモちゃんが口にした疑問に、保健の先生が答えます。

※本作品は野原広子著の書籍『娘が学校に行きません』から一部抜粋・編集しました。

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