監視されてるみたい…。夫の言葉にビクビクしながら家事をするのはもう限界/ただの主婦が東大目指してみた(10)
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ちゃーくん(夫)に努力が伝わらなくて、悲しい気持ちになっても、どんなにダメでも、努力で補える。
自分に言い聞かせて、しばらくがんばった。
行動するたびに確認することが増えて、今まで適当な生活をしていたわたしにとっては、かなりきつかった。
だって上手くできても人並みで、誰も褒めてくれないし、何か大きなプラスになるわけでもないし。
だけど
……正直、家事を丁寧にするためのモチベーションは、それだけでは無かった。
ちゃーくんに私のADHD疑惑に勘付かれるのが怖かった。
もうすでにそう思われてるかもしれないから。
ちゃーくんに家事のミスを指摘されるたびに
そうこうしてると次第にちゃーくんがいると、ハラハラするようになってきて、
まるで悪いことをしてるような、そんな気持ちで家事をするようになっていった。
だから、ちゃーくんの帰りが遅いときはゆっくりできるし、正直ラッキーだって思った。
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