棚にあえて空きスペースを確保する!?スッキリ空間を作るヒント/リバウンドしない収納はどっち?(10)
調理用品や食品ストック、子どものおもちゃにシーズンごとの服…。何度片付けてもすぐに家が散らかってしまうというお悩み、ありませんか? 実はそれ、今の収納が暮らし方に合っていないだけかもしれません。
著者は、これまで家族構成やライフスタイルが異なる多くの家で収納の悩みを解決してきた整理収納コンサルタントの須藤昌子さん。その中で見えてきたのは、「最適な収納方法は家や家族によって違う」ということ。自分の生活に合わせて収納を工夫すれば、リバウンドは防げると言います。
著者が実際に聞いてきたたくさんの悩みの中から、特に相談が多いケース別に複数の収納ワザを紹介する『リバウンドしない収納はどっち?』。あなたにぴったりな収納がきっと見つかるはずです。
※本作品は須藤昌子著の書籍『リバウンドしない収納はどっち?』から一部抜粋・編集しました。
ごみを清潔に片づける方法
ごみ箱は自治体の分別の数だけ用意すると処理が簡単。できればキッチンの収納の中にビルトインする形式がスッキリします。ごみ箱を外に置くならペダル式のごみ箱にすると手を汚さずに捨てられます。シンク内に三角コーナーを置く方は、一日の終わりにごみを捨ててよく洗って立てかけ、風を通しておくと汚れにくくなります。
夏季に生ごみの臭いが心配な場合は、使い終わった密閉保存袋を利用すると臭いが遮断されます。
●ごみ箱を清潔にしまう方法
ビルトインタイプのごみ箱はキッチンをスッキリ見せるが捨てるときに引き出す手間がかかるデメリットも。外に置くごみ箱の場合はキッチンの雰囲気に合うデザインを選んで。
●保存袋で臭い対策
三角コーナーをやめ、100 円ショップで購入したボックスに袋をかけ生ごみ入れにしています。捨てたあとは洗って棚に収納。
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