棚にあえて空きスペースを確保する!?スッキリ空間を作るヒント/リバウンドしない収納はどっち?(10)

#くらし   

心にゆとりが生まれる空きスペース


棚や引き出しに、何かを入れないといけないという固定観念から脱却しましょう。棚にものがぎっしりと入っているのは壮観ですが、余裕をもたせて空いた棚を作っておくと、急にものが家に入ってきたときに入れることができます。空きスペースがあると思うと心にも余裕が生まれます。

わが家ではクロゼットの棚のいくつかを空けておいたり、冷蔵庫上段にも空きスペースを作っています。いただきものをした場合などに対応でき便利です。

●空きスペースと決めちょっと置きを防ぐ

空きスペースと決めちょっと置きを防ぐ


洗面台の脇の蛍光灯スペース。イレギュラーな形をしていて収納用品が入らないが、そのままにしておくと、小物を置いてしまいがち。グリーンを置いてちょっと置きを阻止。

●棚を空けるのは散らからない工夫

棚を空けるのは散らからない工夫


クロゼットに何も入れない棚を確保すると、新しく入ってきたものをすぐに入れられる。無意識にものを置かないよう小物を置いておく。

著=須藤昌子/『リバウンドしない収納はどっち?』(KADOKAWA)

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