「優秀な父親と違って出来が悪い」三者面談で私を虐げる実の祖母/母親に捨てられて残された子どもの話(4)
『母親に捨てられて残された子どもの話』4話【全15話】
母親がいない主人公・ゆきは、仕事ばかりで娘に無関心な父親と、冷徹な祖母との三人暮らし。目を合わせてくれない父親、手をつないでくれない祖母。家の中にぬくもりなどありません。「どうして私にはお母さんがいないの?」「私がいなくなったって誰も悲しまない」満たされない心の叫びと孤独を抱えたまま成長したゆきは、いつしか母親に想いを馳せるように。そんなある日、祖母から母に関する衝撃の事実を知らされて…?
親の愛情を知らずに育った子どもの葛藤と成長を描いたコミックエッセイ『母親に捨てられて残された子どもの話』をお送りします。
三者面談に行くと約束した父親が来なかったことにショックを受けるゆき。代わりにやってきた祖母はゆきの発言を遮るようにまくし立てはじめて…。
※本作品は菊屋きく子著の書籍『母親に捨てられて残された子どもの話』から一部抜粋・編集しました。
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