父と祖母に虐げられる毎日。中学生の私が助けを求められる場所はある?/母親に捨てられて残された子どもの話(12)

そもそもお母さんは私のことをどう思ってたんだろう

私を捨てたことに変わりはないけど

お母さんの話も聞きたい

「母親は私を捨てたことに変わりはないけど、もしかしたら私を助けるためだったかもしれない」「私はお母さんのことをなにも知らない…」
父親と祖母だけの一方的な意見だけでなく、母親の話も聞きたい。今までずっと2人の顔色を伺い、気持ちを押し殺してきたゆきが、自分の意思で動き始めるのでした。

子は親を選べないからこそ、親から受ける影響は多大なもの。家族の愛情について改めて考えさせられます。

著=菊屋きく子/『母親に捨てられて残された子どもの話』(KADOKAWA)

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