席でつま楊枝の使用は避けて!さっとお手入れしたい時の対処法/知らないと恥をかく大人のマナー(6)

いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。
その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
席でつま楊枝は使わない
年配の方など、食事の後にシーハーと口を鳴らしている姿が見受けられます。加齢とともに歯ぐきがやせて、ものが詰まりやすくなりますから、取ろうとすると音が出てしまいます。
つま楊枝でさっとお手入れしたほうがスマートですから、卓上につま楊枝があるのは、ありがたい配慮ともいえますが、使っている様子は美しくありません。席に置いてあるものですから、その場で使ってもマナー違反ではありませんが、つま楊枝を持ってパウダールームに行き、人目のないところで使いましょう。
やむを得ず席で使う場合は、うつむいて口元を隠して使います。使用後の楊枝は、箸と同じように入っていた袋に戻し、端を折っておきましょう。
著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)
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