「ビルを建てるように」がお約束!【紀ノ国屋】のテクで食材も喜ぶスーパーの袋詰め必勝法


重くて安定したものを土台にしたら、後はなるべく水平に、層を重ねるように商品を積み上げて。

お手本はビルの建設です。

いちばん重いものを土台にしてまず底面を作るのがコツ

底に置くのは重くてかたいもの。なるべく段差やすき間を作らず重ねていく。側面にかたいものを立てるとなおよし。

商品を袋にどう詰めるかは、買った商品の内容によるので、「絶対こう」というものはありません。

そのとき買った商品を比較して、バランスよく詰めていくことが大事です。

とはいえ原則はあり、それは安定感があって重い商品を〝土台〞として底に置くこと。

その土台の上にビルを建てる感覚で、左右均等に商品を積み上げます。

また、袋詰めするときは袋を台の上に置き、底面を充分に広げてから行なうのが上手に詰めるコツ。

袋を肩に掛けて持ち歩くなら、底面は長方形に、自転車カゴに入れる場合は底面を正方形気味にすると扱いやすいですよ。

底に置くのは重くてかたいもの

底に入れたものが土台となって袋の形と安定性を決めるので、何を底に置くかが重要。

牛乳パックが2本あったら、倒して平行に並べると土台が安定し、次の商品も載せやすい。


なるべく段差やすき間を作らず重ねていく

ぐらぐらしないように均等に積み上げると、直方体のビルのようになる。

軽いもの、潰れやすいものは上に載せて。


側面にかたいものを立てるとなおよし

背が高くてかたく、自立するペットボトルは、袋のコーナー部分を補強してくれるお助け商品。

2本立てて並べるとより安定感が増し、袋を持ったときに揺れにくい。


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今回教えてくれたのは▷スーパーマーケット紀ノ国屋顧客課の皆様

<レタスクラブ’22年2月号より>






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