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少ないほど使いやすい?! モノを配置するときは○○を意識して/世界一親切な片づけの教科書(4)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
モノを配置するときは「アクション数」を意識する
「アクション数」とは作業をする際の動作の数こと。
たとえば、キッチンの引き出しからフライパンを取り出す場合、①引き出しを開け、②フライパンを取り出し、③引き出しを閉めれば、3アクションになります。
一方、フライパンの上に鍋を重ねて収納していたりすると、①引き出しを開け、②鍋をどかして、③フライパンを取り出し、④鍋を元の位置に戻し、⑤引き出しを閉める、と5アクション。当然ながら、アクション数が少ないほど使いやすいので、できれば3アクションまでにモノの出し入れができると理想的です。
たとえば、キッチンの吊り戸棚にモノをおく場合、「よく使うものなら、カゴに入れずに直接置いたほうが、扉を開けたらすぐモノが取れるかも。扉を開けて、カゴを下ろしてからモノを取り出すより、ずっと作業がラクになりそう!」。こんなふうに考えていきます。
ならば、アクション数を減らすために、「いろんなモノを見せる収納にすればいいのでは?」と思いますよね。でも先にお話ししたように、出すなら必要最小限にしぼること。何でもかんでも出したままだと、ごちゃつくだけでなく、散らかった印象にもなります。
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