「やけど危ない!」娘の料理はあぶなっかしくて心臓バクバク!それでも私が料理を教える理由(2)

普段なら半分の時間でできたよね…

私は母の手料理が食べたかった…自分の子どもには、私のような思いはさせたくない
『料理をしない母は毒親ですか?』2話【全9話】


主人公・あみは小学生時代、ひとりぼっちで寂しい家に帰る毎日を送っていました。母親の関心はあみが大きくなるにつれてさらに薄れていき、高校生になる頃にはほぼ家に帰らなくなったと言います。
実の母親がほとんど手料理を作ってくれなかったことと、食べることに関心が持てずに体を壊したこと。そんな経験から、あみはひとり娘のためにバランスの取れた食事を手作りすることにとてもこだわっています。
「子どもには私のような思いはさせない」「どんなに大変でも必ず自分が料理を作る」その強いこだわりが、時にあみを苦しめることも…。

過去を乗り越えるために、母と向き合おうとするあみの姿を描きます。

※本記事はあみ、松本麻希著の書籍『料理をしない母は毒親ですか?』から一部抜粋・編集しました。

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