たくさんお世話になったお店の朝定食をイメージした「塩焼きシャケ弁」/笠原将弘の「毎朝父さん弁当」(6)

#食 
塩焼きシャケ弁

『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』 6回【全8回】


東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」マスターで人気料理人の笠原将弘さんは、毎朝3人のお子さんにお弁当を作っているそうです。

忙しいからこそ、晩の自分のつまみ作りのついでに翌日のお弁当作りもするルーティンができたり、お弁当作りに何かと応用がきく食材が分かったという実体験から生まれた、お弁当レシピの数々を余すことなく紹介しているのが『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』です。

毎朝家族に作ってたどりついた、おいしくて簡単に作れるお弁当の作り方をご紹介します。プロが作る愛情のこもったレシピ、ぜひ参考にしてください!

※本記事は笠原将弘著の書籍『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』から一部抜粋・編集しました

塩焼きシャケ弁

某有名牛丼チェーン店の朝定食にはさんざん世話になってきた。
その朝定をイメージしたらこんな感じ!? 
いつもありがとうの気持ちを込めて、私のシャケ弁定番とさせてください。

塩焼きシャケ弁の詰め方

◆材料:2人分
生鮭 2切れ
塩 適量
牛すき煮(下記) 全量
エリンギ土佐あえ(下記) 全量
キャベツとろろ昆布あえ(下記) 全量
卵焼き 適量
梅干し 2個
温かいご飯 適量

◆詰め方
1 鮭は小骨を取り除き、塩をふって20分おく。

鮭は小骨を取り除く。

水けをふき、魚焼きグリルまたはフライパンで両面焼く。

2 お弁当箱にご飯を詰め、左奥に 1 をのせる。

お弁当箱にご飯を詰め、シャケをのせる。


3 鮭のまわりに彩りを考えながらおかず類と梅干しをのせる。

鮭のまわりに彩りを考えながらおかず類と梅干しをのせる。


牛すき煮

◆材料:2人分
牛切り落とし肉 150g
玉ねぎ 1/2個
A[だし汁 1カップ、酒・砂糖・みりん 各大さじ1、しょうゆ 大さじ2、おろししょうが 小さじ1/2]

1 玉ねぎは薄切り、牛肉は包丁の背でたたいてのばす。

2 鍋にAと玉ねぎを入れ、火にかける。煮立ったら弱火にして10分煮る。

3 牛肉を加えて中火にし、煮立ったらアクをしっかり取る。

牛すき煮

弱火にして15分煮、火を止めてそのまま冷ます。

エリンギ土佐あえ

◆材料:2人分
エリンギ 1パック
かつお節 5g
A[しょうゆ・みりん 各大さじ1/2]
ごま油 小さじ2

1 エリンギは5cm長さのひと口大に切る。

2 フライパンにごま油を熱し、1を炒める。しんなりしたら A を加えて炒め合わせる。

3 火を止め、かつお節をまぶし、からめる。

エリンギ土佐あえ


キャベツとろろ昆布あえ

◆材料:作りやすい分量
キャベツ 1/8個
とろろ昆布 3g
大葉 3枚
塩 小さじ1/2

1 キャベツは細かめのざく切り、大葉はせん切りにする。

2 ボウルにキャベツを入れ、塩をふって全体になじませる。しんなりしたら水けをしぼる。

3 とろろ昆布をほぐしながら2に入れ、大葉も加えて混ぜ合わせる。

キャベツとろろ昆布あえ


著=笠原将弘/『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】
笠原将弘
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」マスター。一男二女の父でもある。テレビをはじめ、雑誌連載、料理教室、イベントなどで幅広く活躍。2013年に「賛否両論 名古屋」を、2019年に「賛否両論 金沢」を開店。著書に『鶏大事典』『超・鶏大事典』『実は、一菜でいい。おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』(すべてKADOKAWA刊)など多数。

著=笠原将弘/『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』(KADOKAWA)

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)