電車のつり革“触れる派”と“触れない派”が真っ向対立!「月曜から夜ふかし」の調査からネット上でも大激論

#くらし   

俳優の坂上忍や、芸人の田村淳など、潔癖症の芸能人がテレビで話題になることはよくありますが、一般の人でも潔癖症の傾向がある人はかなりいるようです。4月17日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)では、“電車のつり革に触れるか、触れないか”というテーマで街頭調査が行われました。

■電車の吊革に触れない人が2割以上!?

番組では街中の歩行者100人に対して「つり革を触れますか?」とインタビュー。最終的に“触れる派”が74人、“触れない派”が26人と、2割以上の人が触れないという驚きの結果となりました。触れない人の中にはハンカチを1枚挟んでつり革を握ったり、つり革につかまるためのアイテムを使用して触らないように工夫したりしている人も。「あんな汚いのよく触れるな」と激しく拒絶反応を示す男性がいる一方で、もちろん平気で触れる人もいます。ある女性は「『無理無理汚い』とか言っている男が気持ち悪い」と触れない人に対して厳しい発言。触れる派と触れない派の意見が真っ向から対立していました。

さらに番組では“触れない派”の人に詳しく話を聞いたのですが、他にも様々なものに触れないことが判明します。ある女性は「コンビニでトイレを借りた時に便座に座れない」と語り、使用する際には“空気イス”をしているとか。またエレベーターなどのボタンを指の腹で押すのに抵抗があるという女性は、拳の部分で押すと説明。驚くべきことに「お金を触れない」という人も少なくなく、「どうやって払うの?」と聞くと「大体Suicaやクレジットカードを使って(お金に)触らない」と語りました。

■ネット上でも議論が白熱!

同放送はネット上でも話題となり、つり革に“触れる派”“触れない派”それぞれの意見が噴出。触れない派からは「手袋しなければ無理です… だからほとんど無理」「汚いものを触りたくないというのは自然な事」「汚い手で触ってる人いるでしょ。夏場とかベタベタするし嫌」といった声が。一方、触れる派は「満員電車で吊革につかまらなかったら危ないでしょうが!」「つり革に掴まらないで倒れてくる人が迷惑」と怒り心頭の様子です。また中には「触りたくないけど、よろけて危ないから輪っかを回転させて上下ひっくり返してつかまってる」と、苦肉の策を選んでいる人も。

多くの人が使うつり革だけに、汚れが気になるのは仕方がないところ。ただケガをしたり他の人に迷惑がかかる可能性もあるため、ハンカチや専用アイテムを使ってでもつかまるようにした方がよさそうです。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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