囲碁の碁石は白と黒、どちらが大きい?/大人の博識雑学(27)

囲碁の碁石は白と黒、どちらが大きい?

「ヤブ医者」って…、もともと名医のことなの?!/大人の博識雑学
『大人の博識雑学』27回【全52回】


「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。

今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました

次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。

【問い】囲碁の碁石のサイズは、白が黒より少し大きい。


答えはこの下↓















【答え】×

【ポイント】
囲碁の碁石のサイズは、白と黒でほんのちょっと異なっている。白が直径21.9ミリ、黒が直径22.2ミリと、黒の方が0.3ミリ大きいのだ。また、厚みも黒の方が0.6ミリ程度厚い。

このサイズの違いの理由は「色」にある。白は膨張色で黒は収縮色なので、並べると5%ほど白が大きく見える。そのため、同じサイズだと数が同じでも白が優勢に見え、黒の人が不利に感じてしまう。同じくらいの大きさに見えるよう、白の碁石は黒より小さく作られているのだ。

著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)

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