卵の白玉と赤玉、栄養価は同じなの?/大人の博識雑学(38)

『大人の博識雑学』38回【全52回】
「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。
今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました
次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。
【問い】スーパーの卵売り場に並ぶ白玉と赤玉、栄養価は同じである。
答えはこの下↓
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【答え】〇
【ポイント】
一般的には、羽が褐色のニワトリが赤玉を産み、羽が白いニワトリが白玉を産むといわれているが、実際にはニワトリの種類によって殻の色が決まっているようだ。ところでその赤玉、白玉に比べ値段が高いものが多いように思えるが、栄養価に差はあるのだろうか。
実は、与えるエサなどの条件が同じなら栄養価も同じで、殻の色の違いと栄養価は無関係らしい。かつては赤玉を産むニワトリの方が飼料代がかさみ、高いといわれた時代もあったが、今では改良され、その差はほとんどなくなってきているという。
著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)
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