鉛筆のHB芯1本で書ける線の距離は?/大人の博識雑学(42)

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鉛筆の芯1本で書ける線の距離は?

『大人の博識雑学』42回【全52回】


「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。

今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました

次の質問の答えとして正しいものを選んでください。

【問い】鉛筆の芯で線を書き続けた場合、HB芯1本で書ける線の距離は?

〇150メートル
〇530メートル
〇1500メートル

答えはこの下↓















【答え】530メートル

【ポイント】
もし、鉛筆の芯で線を書き続けた場合、HB芯1本で、約50キロの長さの線を引くことができるとの一説がある。ただし、これは現実的な数値ではない。

鉛筆の先を0.6ミリに削り、1ミリまで使ってさらに削るという方法で、芯の全長の6割にあたる105ミリまで使った場合、その距離はHBで530メートル、Hでは1500メートルにしかならないのだ。ちなみに、長さ60ミリのシャープペンの芯(HB)をすべて使った場合、筆記線は約240メートル。ボールペンだと1000~1500メートル程度だという。

著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)

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