「ファスナー」「ジッパー」「チャック」のうち、日本生まれの呼び名は?/大人の博識雑学(44)

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「ファスナー」「ジッパー」「チャック」のうち、日本生まれの呼び名は?

『大人の博識雑学』44回【全52回】


「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。

今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました

次の質問の答えとして正しいものを選んでください。

【問い】「ファスナー」「ジッパー」「チャック」のうち、日本生まれの呼び名は?

〇ファスナー
〇ジッパー
〇チャック

答えはこの下↓















【答え】チャック

【ポイント】
「ファスナー」は、1891年のアメリカで靴紐を結ぶときの不便さを解消するために開発された。その後1921年になると、同じくアメリカのメーカーが、これを閉めるときの擬音「Zip(ジップ)」から、ファスナーを「ジッパー」と命名し、その呼び名が浸透した。

対して「チャック」は、「巾着」をもじった日本発の呼び名。1927(昭和2)年、広島県ではじめて国産ファスナーが作られた際、これを小銭入れに取り付けて販売したが、その商品名が「チャック印」だったことからこの呼び名が定着したのである。

著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)

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