少ない色数なら洗練された雰囲気になる「なじませる」収納のやりかた/スキマをうめる収納ルール(4)

チャンネル登録者数30万人を超す人気収納系YouTuber「森の家」さんが大事にしているのは、「浮かす」「立てる」「隠す」「なじませる」の収納4大ルール。これを実践すれば、視界からモノが驚くほど簡単に消えるんだとか!
「すぐ部屋が散らかってしまう」
「どこから始めていいかわからない」
「どうせなら部屋をおしゃれにも見せたい」
「ネコと快適に暮らしたい」
収納についてこんな悩みを持つ人にぴったりの、一軒家はもちろん、マンションやアパートにお住まいの方にも使えるルールとテクニックをご紹介します。
※本記事は森の家著の書籍『スキマをうめる収納ルール』から一部抜粋・編集しました
STORAGE RULE 4
なじませる
「なじませる」は、収納の色や形や質感を部屋の雰囲気や色に合わせて、自然と溶け込ませる収納テクです。最も簡単な方法としては、部屋の壁や扉など、面積の大きい色に合わせた収納アイテムを選ぶこと。というのも、目に見える色数が増えれば増えるほど散らかった印象になってしまうからです。メインカラーを決めたら、部屋全体で使う色は多くても3色以内に絞ること。収納アイテムもそれに合わせて選べば、自然と空間になじんでくれます。
このルールは、これまでに紹介した3つのルールと掛け合わせるのもおすすめ。せっかく「浮かす」「立てる」「隠す」収納ができても、上手くなじんでいなかったら逆に悪目立ちしてしまいます。
少ない色数でなじませれば
洗練された雰囲気に
「なじませる」収納の POINT
・ その部屋のメインカラーに合わせて
・ 色や幅をそろえることで統一感を意識
・ 部屋の色数は多くても3色以内に
◆空間に合わせてなじむ色選び
タオル類は、毎日使うモノで頻繁に目に入るため、見えていても空間になじむカラーをチョイス。色が統一されているだけで、すっきり見える。

◆生活感のあるモノほど、存在感は小さく
壁やカーテンが白、床が畳の和室では、家電も白で統一。これが黒や派手な色だと悪目立ちしてしまうので、気を遣った部分。生活感のあるモノほど、色選びを意識して。

◆雑多な場所こそ色や幅をそろえて
洗剤ストックや掃除グッズは、パッケージも色とりどりで雑多な印象になりやすい。シンプルなデザインの整理ボックスに入れて、自作のラベルを貼ることでより整然と。

◆広い場所ほど収納アイテムが重要に
押し入れやパントリーのような広い場所は、ついついたくさんの荷物を詰めて乱雑に見えがち。収納の色やサイズ、素材感を合わせるだけでもこんなに洗練された印象に仕上がる。

著=森の家/『スキマをうめる収納ルール』(KADOKAWA)
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