-
1
- 2
生活感が出やすい場所こそ「隠す」収納を活用! 玄関の収納事例/スキマをうめる収納ルール(5)

チャンネル登録者数30万人を超す人気収納系YouTuber「森の家」さんが大事にしているのは、「浮かす」「立てる」「隠す」「なじませる」の収納4大ルール。これを実践すれば、視界からモノが驚くほど簡単に消えるんだとか!
「すぐ部屋が散らかってしまう」
「どこから始めていいかわからない」
「どうせなら部屋をおしゃれにも見せたい」
「ネコと快適に暮らしたい」
収納についてこんな悩みを持つ人にぴったりの、一軒家はもちろん、マンションやアパートにお住まいの方にも使えるルールとテクニックをご紹介します。
※本記事は森の家著の書籍『スキマをうめる収納ルール』から一部抜粋・編集しました
生活感が出やすい場所こそ「隠す」収納を上手く活用
玄関

玄関には、大容量の靴棚と、靴を履いたまま出入りができる玄関収納があり、靴と日用品をたくさん収納しています。
ほかの場所と同じく「使うモノは使う場所に」という考えを基本にしています。玄関には、出掛けるときに持ち出すマスクやエコバッグ、帽子などを保管。また、隣にトイレがあるので、サニタリー関係のストックも。屋外と室内を繋ぐ玄関収納では、ゴミ出しの際にサッと出せるようにあらかじめ分別したゴミを、白で統一したそろいのボックスに。
日常生活で使う消耗品やゴミなどは、見えてしまうと生活感が出てしまうモノばかりです。形やサイズがバラバラなので、整然と見せるために、隠せるアイテムをさまざま活用しています。
◆ Mori's COMMENT
私は、シンプルなデザインが好きで、生活必需品や派手なパッケージが視界に入ると、気持ちが萎えて家事のやる気も落ちてしまうんです。いかに目に見える場所をすっきりさせるかは、私にとってはとても大事。玄関エリアはその考えを徹底して、白いボックスで統一しています。すっきり見えるので自然とやる気がUPして、中を片付ける習慣もつきます。
玄関とそのまわりで使うモノをひとまとめ

イケアの照明を貼って明るさをプラスした靴棚。靴ケアグッズや段ボール処理グッズなどカテゴリーごとにボックスに整理した。すぐ隣がトイレなので、大きいボックスにはそこで使う消耗品ストックを入れ、重いネコ砂は一番下に。
◆A 靴棚の扉の裏に吊るす [浮かす]
観音開きの靴棚は、扉の内側に100円ショップのワイヤーをとめて、靴ベラと日傘を吊るす。下のカゴは鍵の置き場。

◆B 高い場所には軽いモノ
靴棚の上の高い場所には、箱ティッシュやトイレットペーパーなど紙類の日用品をストック。左の箱の中は客用スリッパ。

◆C 段ボール処理と靴ケア用品
届いた段ボールを玄関で処理するため、ガムテープやハサミ、ビニール紐をひとまとめ。右のボックスはシューズケア用品。

◆D ペットシーツと感染症対策
ペットシーツのストックと、マスクや除菌ジェルなどの感染症対策グッズ。ボックスに立てて入れると指でつまみやすい。

◆E トイレ用品のストック
トイレが靴棚に隣接しているので、ニトリの大きなボックスにトイレ掃除グッズやサニタリー用品などのストックを保管。

Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細