ふるさと納税で楽しく節税! 上手に活用する方法/月10万円暮らしで幸せにお金を貯める方法(4)

#くらし   
カニは刺身にして醤油で食べました。身がプリプリで甘くておいしかったです

『家族3人月10万円暮らし。年間450万円貯蓄する経理マンの幸せにお金を貯める100のリスト』 4回【全7回】


倹約家の太朗さんは、YouTubeチャンネル『太朗のおもてなし。』を運営し、少ないお金で豊かに暮らす日常や、旅行vlogを公開しています。収入が不足なくあるにも関わらず、家族3人で月10万円で幸せに暮らしている太朗さんたちは、どのようにして生活費をおさえているのでしょうか。

節約=我慢=ストレスがたまるのでは…という心配も無用の、少ない生活費で豊かに暮らすストレスフリーの節約&貯蓄術をご紹介します!

※本記事は太朗著の書籍『家族3人月10万円暮らし。年間450万円貯蓄する経理マンの幸せにお金を貯める100のリスト』から一部抜粋・編集しました

ふるさと納税の利用で
住民税が15万円以上安くなりました

みなさんは、ふるさと納税を上手に活用しているでしょうか? ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体に寄付をして返礼品がもらえる制度です。確定申告で手続きをすると寄付金のうち2000円を超える部分については所得税の還付、そして住民税の控除が受けられます。条件はありますが「ワンストップ特例制度」を利用すれば、確定申告は不要です。太朗家では昨年ふるさと納税に約16万円を支払い、次の年の住民税を15万8000円減らしました。収入により適正な納税額は変わりますが、太朗家ではだいたい毎年15万円から16万円、上限額を超えないように計算しています。


つまり税金を前払いすることで、地域の名産品などのお礼までいただけるというとても魅力的な仕組みです。納税は国民の三大義務のひとつであり、日本に住む者は誰しもが払わなくてはいけません。どうせ同じ税金を払うのなら、おいしい返礼品をもらった方が絶対にお得です。さらに楽天のふるさと納税であれば楽天ポイントがたくさん貯まるので、楽天カードを使う僕としてはやらない手はありません。


太朗家おすすめの返礼品

ふるさと納税の返礼品は多少割高に感じられますが、それ以上にポイントが貯まります。また、多くの自治体が参加しているのでどこを応援しようか、どんな返礼品をもらおうか考えるのはとても楽しいです。僕が今までに寄付した返礼品でおすすめのものをいくつかご紹介します。

まずは、福井県敦賀市のカニ。解凍したカニを刺身で食べたのですが本当においしくて……今年もリピ買いしました。あとは、大分県国東市のおおいた和牛。塩こしょうのみ味つけをして焼いて食べたのですが、牛肉が舌の上でとけて「和牛ってこんなにもおいしいんだ……」と家族全員で感動しました。こちらもリピート決定です。ふるさと納税では食品だけではなく、日用品もありますが、僕としては普段手を出しにくい高級な食品を選ぶことにしています。

カニは刺身にして醤油で食べました。身がプリプリで甘くておいしかったです

カニは刺身にして醤油で食べました。身がプリプリで甘くておいしかったです

味つけは塩こしょうのみ。とろけるような口当たりのローストビーフに仕上がりました

味つけは塩こしょうのみ。とろけるような口当たりのローストビーフに仕上がりました

どうせ払わなくてはいけない税金ではおいしく節約するが勝ち

著=太朗/『家族3人月10万円暮らし。年間450万円貯蓄する経理マンの幸せにお金を貯める100のリスト』(KADOKAWA)

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