父の日にもおすすめ♪ パパが主人公の韓国絵本で「親子時間」がもっと盛り上がる!

#育児・子育て 
「親子時間」がもっと盛り上がるパパが主人公の韓国絵本

小学2年生の娘は、絵本大好き!自分でも読みますが、いまだに「読んで」と持ってくることもあり、我が家ではコミュニケーションのひとつのツールとなっています。ボランティアで読み聞かせをしていたこともあり、私も絵本の新刊チェックをするのが好きで、良さそうなものは購入して娘と一緒に楽しんでいます。今回は、そんな私が見つけたおすすめ絵本「パパのかえりがおそいわけ」を紹介します。

『パパのかえりがおそいわけ』


韓国文化についても学べる「パパのかえりがおそいわけ」

パパ、今日は早く帰ると約束したのに…

「パパのかえりがおそいわけ」は、韓国を代表する絵本作家のキム・ヨンジンさん作の2018年に出版されたベストセラー絵本。私が見つけたのは、その日本語翻訳版です。岩崎書店から発行されており、韓国エンタメ好きな人にはおなじみの古家正亨さんと妻のMina Furuyaさんが翻訳を手掛けています。


パパの奇想天外な言い訳!?

今や、映画・音楽・ドラマなどあらゆるエンタメで世界中を席巻している韓国カルチャー。「パパのかえりがおそいわけ」を見つけた時、絵本の世界でも韓国に注目が集まっているのだなと感じました。BTS好きな私にとって、古家ご夫妻が翻訳されているというのも興味深かったのですが、韓国のパパが描かれているというのも、おもしろいと感じたポイントです。

仕事で帰りが遅くなったお父さんが子どもたちに言い訳をするところや、描かれている街並み・会社の風景など日本と近い部分が多く、親しみを感じました。また、独特な色彩感覚で独自の生活習慣や家族関係が描かれているので、言葉に頼らなくても、その画力で韓国を感じることができるのも魅力です。

今は海外に出かけて実際に経験しにくい状況なので、この絵本を通じて子ども達に「日本に近い海外」を感じたり、「異文化」を知ってもらえるきっかけにもなるかな、と思います。

「パパのかえりがおそいわけ」って、どんなストーリー?

「どうしてこんなに遅かったの?」と聞かれたら

今日は早く帰ると約束したのに、夜遅く帰ってきたお父さん。「どうしてこんなに遅かったの?」と眠い目でたずねる子どもたちに、パパは奇想天外な言い訳を聞かせてくます。怒ったライオンやバスに乗っているゾウなど、動物がたくさん出てくるのも楽しい!世界のすべてのお父さんに代わって放つ愉快な言い訳や、お父さんに向けたあたたかい応援メッセージも必見です。

普段お父さんが頑張って働いてくれていることに対して、子どもが感謝の気持ちを持てる内容にもなっていると思います。

お父さんに向けたあたたかい応援メッセージも必見


なお、担当者は次のように語っています。
「(今回の狙いは?)パパに限らず、家族の帰宅を首を長くして待ったことがある方は多いと思います。お話のなかで、たくさんの動物たちがパパの帰宅を邪魔する様子がおもしろおかしく描かれます。たとえそれがパパの言い訳だったとしても、読んでいるうちに思わずパパを応援したくなる、そんなあたたかい気持ちになれる絵本です。会社だけでなく、バスやアイスクリーム店でパパの帰宅に立ちはだかる困難。楽しい読み聞かせのあとには、『今日はこんなことがあってね』と、親子の会話が弾むかもしれません。読み聞かせであれば、3、4歳くらいから親子で楽しめる内容になっています」

「(今回のイチオシポイントは?)勤め先の怒ったライオン部長、泣きやまない新入社員のぶたくん、アイスクリームやさんののんびりカメ店長をはじめ、絵に描かれた動物たちをつぶさに見ると思わぬ発見があるかもしれません。さらに、韓国の8282(早く早く)の文化、困った人をほうっておけない人情など、お隣の国、韓国の、日本と似て非なる文化を垣間見れるのも楽しいです。韓国関係のイベントのMCとして引っ張りだこの古家正亨さんとMina Furuyaさんはこの本が初めての絵本翻訳!ぜひ声に出して読んでいただけたらと思います。後ろ見返しには作者の手による絵本のラフスケッチも。スケッチの段階から、完成された絵本の間でどこがどう変わったか見比べる楽しさもあります」

「(ユーザーへのメッセージは?)親子のコミュニケーションのきっかけとなる絵本です。ぜひ読み聞かせでお楽しみください」

「パパのかえりがおそいわけ」(1,650円)は、各通販サイトや書店などで販売されているので、興味のある方はぜひ読んでみて!父の日に家族みんなで読んで、パパに日頃の感謝の気持ちを伝えたりするのも、盛り上がるかも♪


文=矢野 凪紗

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