レンチン、食洗器OKはマスト! 食器はオシャレさより使いやすさで選んで◎/無敵!の家事ルーティン(9)

毎日の家事、本当にしんどいですよね。でもやらないといけないし、どうにか手を抜けないだろうか…そう思っているのは、あなただけではないかもしれません。
夫と小学生の娘2人の4人家族、主婦歴は9年になるけど家事は嫌い! そんなズボラニスト timoさんが、「いかに家事から逃れるか」をとことん追求した、ズボラ家事の決定版をご紹介。
・ソファに寝そべりながら家事を回す方法
・家事や育児の時間は減っても家が整う理由
・家事をラクにする物選び などなど
家事をサボっている罪悪感は消え、さらに今より家がキレイに片づくというミラクルが起こるかも!?
※本記事はズボラニスト timo著の書籍『無敵! のズボラルーティン 必要最小限の家事で見た目が整った家を手に入れる』から一部抜粋・編集しました
ズボラ主婦のキッチンルール
食器はオシャレさより使いやすさ
作家ものの器やSNS映えしそうなかわいいカップ。これらは眺めている分には楽しいけれど、ズボラな私には必要ないと思っています。
私が食器を選ぶ基準は、レンジで使えるかどうか。コンロで鍋を使って温め直すなんてことは、絶対にしたくないからです。
さらに、食洗機に対応しているか(手で洗いたくない)、重くないか(動かなすぎて筋肉が退化しているため)、かさ張らないか(できる限り一度に食洗機に詰め込みたい)。利便性を最優先し、いかにやることを少なくできるかで判断しています。
料理が好きだったり、食事の際に見た目や雰囲気も楽しみたい場合に、映える器かどうかは重要です。でも、私はそのどちらでもありません。食卓に並んだその瞬間は気分が上がったとしても、その後の「洗う」「拭く」「片づける」に費やす長い時間のほうが気になってしまいます。
どんなにオシャレな食器でも、使いにくいものの出番は必ずと言っていいほど少なくなります。結果、年に数回しか使わない食器に占領されごちゃつき、残念な見た目に……。それらを思い切って手放してみたら、愛用品だけが並ぶすっきりと美しい食器棚が手に入りました。
実用性重視でも数が少なければキレイに映る

食器は詰め込まず、余裕を持って収納。すべり止めシートを敷いているので、引き出しを引いても食器がぶつかって欠ける心配はありません。

かわいいい食器に思わず手を出しそうになりますが、まずは使いやすさをチェックします。色使いも白やブルーなど、シンプルなものがほとんど。オシャレさはないかもしれませんが、使いやすさゆえに愛着が持てるのです。
著=ズボラニスト timo/『無敵! のズボラルーティン 必要最小限の家事で見た目が整った家を手に入れる』(KADOKAWA)
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