欲しくないプレゼントを我慢して喜ぶフリをしていたら、取り返しがつかなくなっていった/夫ですが会社辞めました(37)

#育児・子育て   
母のプレゼントに喜ぶふりをしていたら…

『夫ですが会社辞めました』第37回


ある日突然、会社に行けなくなって休職してしまった夫。夫のかわりに働いて家計を支える妻。そしてまだまだ手のかかる年齢の息子。出口の見えない状況をなんとかしたいと思った妻は、休日に立ち寄った海で引っ越しを夫に提案します。都心から少し離れた自然豊かな葉山の町で、『主夫』になった夫と、『大黒柱』を担う妻の生活が始まりました。

さまざまな働き方や家族の在り方が当たり前になった現代でも、ちょっと上の世代からは「男性は仕事をして、女性は家事育児をするのが当たり前」と、『主夫』『大黒柱妻』は珍しいものを見るような目を向けられることもしばしば。これは、そんな主人公・川田俊の一家と、その周辺の人々を描いた物語です。

神奈川県葉山町在住の漫画家・とげとげ。さんが、ご自身の体験や周囲の方々への取材をもとに、現代を生きる夫婦や家族の在り方を丁寧に描く『夫ですが会社辞めました』。今回はもうすぐ5歳の誕生日を迎える息子のカズをめぐるエピソード。誕生日プレゼントを何にするかで、夫婦の意見がすれ違います…。

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