【ママ友トラブル】クレクレ、ランチのお金を払わない、お菓子をこそっと持ち帰る…素行の悪いママ友たち

#趣味   
  ママ友に服を盗まれた!?

新学期が始まって3ヶ月近くたち、そろそろ保育園や学校でのママ友作りも落ち着いたころではないでしょうか。
「ママ友」といえばよく聞く「ママ友トラブル」ですが、実際にはどのくらいの方が経験しているのでしょうか。アンケートで聞いてみました。(アンケート調査期間:2022/6/8〜6/13、有効回答者数372人)

 ママ友トラブルを経験したことはありますか

アンケートで「ママ友がいる」と答えた372人の方に「ママ友トラブルを経験したことがありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は18.8%、「いいえ」と答えた人は81.2%でした。

『クレクレ』ママ友、放置子問題…付き合いたくないママ友たち

 互いの家を行き来して…

トラブルの内容の中でもいくつか声が上がったのが、なにかと物を欲しがる『クレクレ』ママ友や、子どもを管理しないママ友のエピソード。

「うちでママ友を誘ってパーティーをしたことがあるのですが、お菓子などを大量にこそっと持ち帰っていた方がいた」

「一度洋服のお下がりをあげたら、『娘ちゃんの服かわいいね、着られなくなったらくれない?』などと物欲しそうなことをしょっちゅう言われるようになった」

「放置子がいて『お菓子やジュースちょうだい』など言ってきて困っている。母親と会っても挨拶だけで、『子どもがお世話になってます』などの一言もない」

「自分の家には遊びに来させないのに、うちにばかり子どもを寄こす。その下の兄弟まで連れてくることも。一度遊びに来ると夕食時になっても帰らないし、家に電話しても出てくれない」

「みんなでランチに行っても、会計時になるとトイレに行ってお金を払わない」

「ランチでひとり高いメニューを頼んだのに、均等に割り勘にしようとする」

…など、派手なトラブルではないものの、モヤモヤした嫌なエピソードが多数ありました。

部屋からお気に入りのワンピースを盗まれた? サキさんの体験


仲の良いママ友とのトラブルを経験したサキさんのエピソードをご紹介します。

ママ友たちを家に招くようになった頃から、家からものが無くなることに気づいたサキさん。やたらとティーバッグの減りが早い、毛抜きが見当たらない…と、はじめのうちはちょっとしたことでした。

しかし、ある日、お気に入りのワンピースがクローゼットから無くなったことに気が付きます。ちょっと高かったけれど夫が結婚記念日のプレゼントとして買ってくれた思い出のワンピース、それをママ友のリカコさんが着ていた時、サキさんは目を疑いました。

リカコさんは「このあいだ駅前のショッピングモールで買った」と話すのですが、リカコさんはそのワンピースが一年前に販売された限定デザインの希少なものであることから、リカコさんが「盗んだ」ことを確信したのでした。

しかし、夫の転勤でやってきた不慣れな町で、初めてできたママ友。「そのワンピース、私の?」などと問い詰めてしまうと、ママ友関係は終わってまた孤独な生活に戻ってしまう…それが怖くて、サキさんはリカコさんに聞くことができなくなってしまったのでした。

搾取される前に距離を置いて


サキさんの事例のように、物を盗むなどの明らかな犯罪行為には毅然とした態度を取るべきですが、「犯罪とまではいかないけど納得がいかない」「なんだかモヤモヤする」ということは比較的よくある話だと思います。
一方的に搾取されてるな…と感じる時は、早めにそのママ友とは距離を置き一線をひきましょう。
子どもが家に来てばかりで困る…というときは、家にはあげないようにして外で遊ぶようにさせると良いでしょう。

※本記事はちなきち著の書籍『その人って本当に、ママ友ですか?』から一部抜粋・編集しました。


【レタスクラブ編集部】

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