「国の役に立つよう一生懸命勉強します!」小さな少女の大きな決意【女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子】(4)

『女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子』4回【全10回】
津田塾大学の前身である「女子英学塾」を創設し、女子高等教育を切り拓いた津田梅子。男女が対等に力を発揮できる社会を目指し、奮闘し続けた情熱はどのように育まれていったのでしょうか。
日本で最初の国費女子留学生としてわずか6歳で親元を離れ、帰国後は女子高等教育に生涯をささげた女性の足跡をたどってみましょう。
父の勧めで、女子教育を推し進めるための国費女子留学生として渡米することになった梅子。期間はなんと10年! 5人の女子留学生を乗せた明治政府の使節団は、一路アメリカへと向かいます。
※本記事は監修/高橋裕子、まんが作画/堤利一郎の書籍『まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』から一部抜粋・編集しました
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