「二の腕」はもともと「一の腕」と呼ばれていた!/大人の教養 博識雑学2000(11)
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※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
「二の腕」はもともと「一の腕」と呼ばれていた!?

17世紀初頭につくられた『日葡(にっぽ)辞書』(日本語=ポルトガル語辞典)には、「一の腕」は「肩から肘まで(上腕)」、「二の腕」は「肘から手首まで(前腕)」のことだと記されている。
つまり、私たちが現在、「二の腕」と呼んでいる部分はもともと「一の腕」で、その先が「二の腕」だったのだ。『新明解国語辞典』(三省堂)は、この『日葡辞書』を根拠に「一の腕」の項を設け、「二の腕」の項で「現在、肘から手首までの部分の意味で用いられることはほとんどない。もと誤用から出発した肩から肘までの部分が主用」と注釈をつけている。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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