【節約】エアコンの設定温度を下げる前に!このひと手間でぐんと涼しくなる、わが家の夏の快適空間づくり

#くらし   

エアコンをつける前に「換気」をするだけで電気代に大きな差が!

帰宅後はすぐにエアコンをスイッチONしたくなりますが…その前に、まず何よりも熱い空気を逃がすことが大事!

エアコンが最も電力を使うのは、運転開始直後の室内を設定温度まで冷やすとき

つまり、室温が高いほど電気代がかかるというわけです。

「帰宅したら、エアコンをつける前に窓をあけ、熱い空気を一気に外に追い出して室温を下げましょう

窓は、空気の入り口と出口となる2方向をあけることが大切。

窓のそばに外に向けてサーキュレーターを置くと、素早く通風できます。

窓が1カ所しかない場合は、換気扇をつければOKです」(宮本先生)



快適と節電を両立させるなら、「好みの風」を自分でカスタマイズしてエアコンと併用を

体に風が当たると熱が奪われやすくなるため、体感温度が下がり、涼しく感じます。

自分好みの風を選べば、エアコンだけに頼らず、快適な空間がつくれるのです。

まとめ▷快適と節電を両立させるなら

まずはエアコンを

人は空気と皮膚との温度差ができると放熱量が増加し、涼しさを感じます。

まずはエアコンをつけて、室温を下げて。

サーキュレーター or 扇風機をプラス

空気と皮膚との温度差が生まれた状況で体に風を当てると、さらに放熱量が増加。

エアコン単体で使用するよりも、さらに涼しさがアップします。

設定温度は28℃に

エアコンとサーキュレーター・扇風機を併用するなら、設定温度は28℃からスタートしてみて。

暑さを感じたら無理はせず、設定温度を下げて調節を。

次ページ:「好みの風」はどうやって選ぶ!?(3/3)

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