軽さ?価格?優先ポイントを決めて選ぼう! 「セカンドベビーカー」おすすめ5選

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子どもがお座りできるようになり、歩き始めると、新生児用の大型ベビーカーだと大きすぎてちょっとヘビー。電車やバスでのお出かけにも重宝する、軽くてコンパクトで取り回しやすい、セカンドベビーカーがほしくなります。ただ、ベビーカーは種類が多いので、「どういうものを選べばいいの?」と悩むママも多いのではないでしょうか。そこで、セカンドベビーカーの選び方や、人気商品のおすすめポイントをまとめました!

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セカンドベビーカーの選び方

ご家庭で最初に購入するベビーカーの多くは、生まれたばかりの赤ちゃんから使用可能な「A型ベビーカー」と呼ばれるものです。大きくてしっかりした構造ですが、重量もあり、値段も高め。
セカンドベビーカーには、「B型ベビーカー」と呼ばれるものを選ぶことがほとんどで、これは赤ちゃんの首や腰がすわる生後7か月ごろから使用できます。軽くてコンパクトで、必要ないときは折りたためるものも多く、A型に比べると全体的に安価です。
セカンドベビーカーは、パパやママが何を重視したいか、によって選ぶ基準が変わってきます。下記の点を確認しながらセレクトしましょう。

重さ
いちばん大事なポイントになるのが、本体の重さです。
とくに、電車やバスのような公共交通機関での移動が多い人や、自宅の建物にエレベーターがない場合は、なるべく軽いベビーカーを選ぶのがおすすめです。軽いものでは3kg前後からあります。

折りたたみ機能
いつも子どもを乗せるわけではなく、徒歩移動の補助として使うことも多いセカンドベビーカーは、折りたたんで運べるものがベストです。ワンタッチで折りたためるものは、公共交通機関に乗るときでもサッとたためて便利。ただし、高さはさほど低くなりません。機内持ち込みができるほど小さく折りたためるコンパクトタイプもありますが、手順がやや複雑だったり力が必要なものもあり、慣れが必要です。

リクライニング機能
安価なベビーカーだとリクライニング機能がないものもあります。でも、なるべくならリクライニング機能はあったほうがいいでしょう。子どもが眠ってしまったとき、リクライニングできないと、首が曲がったり、前にガクッと倒れたりすることがあるからです。

シートの高さ
子どもが成長して体重が増えてくると、ベビーカーに乗せ降ろしするのも大変です。座面が高めのベビーカーなら乗せ降ろしがしやすく、パパやママの腰の負担を軽減します。地面からの反射熱やホコリなどからも遠くなるので、子どもにとっても快適です。
さらに、シートが簡単に取り外しできて、洗濯機で丸洗いできれば、衛生面でも安心でしょう。

シート下のカゴ容量
B型ベビーカーの座席下のカゴは、なるべく大きめのものがおすすめ。赤ちゃんとのお出かけはどうしても荷物が多くなるので、座席下にマザーズバックがすっぽり収納できると便利です。
スーパーの買い物カゴが約30Lなので、それ以上入る大容量のものを選ぶと、買い物の際もラクになるでしょう。

このほかに、熱中症予防となる日よけが子どもの顔をしっかり隠すか、タイヤが段差を乗り越えやすいか、操作性、安定性なども選ぶ基準になります。


セカンドベビーカーのおすすめ商品5選

※記載されている価格は楽天のショップでの価格です(2022年7月19日現在)

▷簡単操作でウルトラコンパクトに

cybex (サイベックス )LIBELLE (リベル)

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4歳頃まで使えるたっぷりシート
2アクションで、機内持ち込みが可能なほど小さく折りたたむことができます。バス・電車の座席の足下に置いても場所をとらず、自転車によってはカゴに入れられることも。自立できるから収納場所も選びません。リクライニング機能に加え、2段階調節可能なレッグレストが装備され、体重 22kg(4 歳頃)まで使えるたっぷりなシートサイズもうれしい。重量約6.2kg。全5色。25,300円 (税込)


▷座面のクッションで揺れを軽減

アップリカ マジカルエアークッションAD

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ビッグバスケットで大荷物もOK
座面下にソファーのスプリングのようなクッションを搭載。赤ちゃんに伝わる振動を吸収します。片手のワンタッチ操作で簡単にたたむ・開くができ、前からも出し入れできる座面下のバスケットは26.7ℓと大容量。ベルトもマグネット装着なのでスピーディーです。安定性が高く、段差を乗り越えやすい大きなダブルタイヤを採用。重量約3.8kg。全2色。29,200円 (税込)


▷持ち運びが多い方に。最軽量クラス

リッチェル カルガルー CT

リッチェル カルガルー CT

扱いやすいハイシート&ハイポジハンドル
とにかく軽いベビーカーがほしい方に。重量2.8kgと、B型ベビーカーでも最軽量クラスです。通気性に優れたメッシュ素材で、高さ51cmと高い位置にあるシートが、地面のほこりや熱から赤ちゃんを守ります。ハンドルもハイポジションなので片手で押しやすく、片手でワンタッチ開閉ができ、折りたたんだときに自立します。重量約2.8kg。全2色。12,470円 (税込)


▷シート全体を丸洗いできるから衛生的

コンビ Acbee(アクビィ)JM

コンビ Acbee(アクビィ)JM

段差の乗り越えもラクラク
ベースシートから側面まで一体化した独自シートは、つけ外しがラクで洗いやすい。さらに乾きも早いので、夜に洗っておけば翌朝おでかけできます。軽量コンパクト設計で、たたんだときに自立でき、リクライニング調節可能。段差をサッと越えられるように16cmの大型タイヤ(前輪)を採用し、「乗り越えステップ」を搭載しています。重量約3.6kg。全3色。21,780円 (税込)


▷コスパ重視派も大満足の充実機能

アイリスプラザ アルミバギー

 アイリスプラザ アルミバギー

5点ロックのシートベルト採用
旅行や帰省など短期間の使用を考えるなら、リーズナブルなのに機能も充実したこのタイプ。軽くて持ち運びやすく、前輪を持ち上げるだけで折りたたみができます。日差しを遮る幌も大きめだし、肩・腰・股を固定する5点ロックのシートベルトを採用。安定性&小回りがきくダブルタイヤは、後輪に踏むだけでロックできるストッパーつき。重量約3.8kg。全3色。6,690円 (税込)


*  *  *

新生児用と同じように、子どもを乗せるセカンドベビーカーは安全性が第一。製品安全協会の基準を満たした商品にのみにつけられる「SGマーク」がついているか、なども確認しましょう。

※価格など表示内容は執筆時点(2022/7/19)のものです。変更の可能性もありますので、サイトをご確認ください

取材と文=春日あずさ

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